レディー・ガガ、ツアー衣装専用の警備員雇った

レディー・ガガがこれから始まるワールドツアーの衣装のための警備員を雇ったという。ヴェルサーチェがデザインしたものも含めた「クロマティカ・ボール」ツアーの衣装に、24時間体制の警備が付いているそうだ。

ある関係者がザ・サン紙のビザー欄に「ヴェルサーチェによるものを始めレディー・ガガが身に着ける衣装は彼女のために特別にデザインされたもので値段の付けられるものではありません。多くの衣装がその貴重性ゆえ24時間警備されており、チームは誰かに見られたり、傷がつくことを避けています。ガガは衣装替えが好きですから、警備しなければいけないものが沢山ありますよ。何週間にも渡るリハーサルは過酷なもので、全てはオープニングでのサプライズとなるように撮影や写真は全員禁止されています。途轍もなくスペクタクルなものとなるでしょう」と明かした。

ベールに包まれた衣装をリハーサル中も身に着けているというガガは17日、ドイツのデュッセルドルフからスタートする話題のツアーでは衣装の輸送にも警備員が付き添うという。

2020年の大ヒットアルバム「クロマティカ」を引っ提げて行う全20公演の同ツアーについて、最近ある関係者は「ガガは今回のショーをファンがどれだけ待ち望んでいるかを知っていますし、スペクタクルなものにしようと全力を注いでいます。ロンドンの倉庫を借り、チームを率いて秘密裡にリハーサルを行っています。自分が思い描いているものと寸分違わないものにするためにです。ステージングは今までのガガの中で最も複雑なものです。彼女のツアーがいつも素晴らしい所以ですね。ステージは巨大です。お金は度外視です。ビジュアルを撮影しながら微調整をしているところです。全てをスムーズに滞りなく行うためにです」と明かした。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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