ケンコバ、『ワンピース』の最終章が長くなるのを悟り自分の寿命を心配「先に死んじゃう(笑)」

13日深夜放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、お笑いタレントのケンドーコバヤシが、尾田栄一郎氏による人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』の最終章が自身が生きてる間に完結するか心配した。

番組では、沢口愛華が『ワンピース』を今発売されている分の単行本全巻読もうとしていることから、同作の話となった。

今年の7月22日で連載開始から25周年を迎え、直後の25日発売の『週刊少年ジャンプ』から連載再開となる同作は、ついに最終章へと突入することがアナウンスされている。ケンコバは「最終章楽しみやわ~」と喜んだが「でも、どう考えてもあと何年かかんねんっていう伏線というか、回収していない伏線が多いのよ」と、まだ完結には時間がかかりそうとも明かす。

アンガールズ・山根良顕が「最終章になっても、その人らも倒さないといけないし、みたいな? じゃあまだ、だいぶ続くんですね」と話すと、ケンコバは「だいぶ続く」と回答し、「心配やねん、年下やから尾田栄一郎先生。先に死んじゃうから(笑)。俺より20年以上年上やったらまだ安心感あるけど」と、自分が作品完結より先に死んでしまう可能性もあると不安がった。

すると山根が「でも、それこそおじいちゃんとかでハマった人はドキドキするだろうね」と話し、ケンコバも「そうやね、おじいちゃんでハマってる人おるやろうから、『ヤバい、ヤバい』ってなってるよ。死ねない(笑)」と、長期連載ならではのファン共通の悩みを語ったのだった。

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