リヴァプールFCとキットサプライヤーのNikeは12日、2022-23シーズンのアウェイユニフォームを発表した。
独特なデザインのこのキットは、同日行われたプレシーズンマッチで早速“デビュー”を果たしている。
Liverpool 2022-23 Nike Away
22-23新ユニフォームは個性的でユニークなマーブル調のデザインを採用。目がチカチカしそうなカラーリングは一度見たら忘れられないインパクトを放つ。
背面にはエターナルフレームと“ヒルズボロの悲劇”の犠牲者数を配置。昨年新たに1人が犠牲者に認定されたことから、ユニの数字は96から97へ変更となった。
大理石模様のようなグラフィックは、音楽の街としても知られるリヴァプールの「活気に満ちたミュージックシーン」にインスパイアされたもの。とくに90年代ダンスミュージックに強く影響されたデザインだという。
この新アウェイキットは、12日にタイのバンコクで行われたマンチェスター・ユナイテッドとのプレシーズンマッチでお披露目に。残念ながら試合は4-0で敗れている。パンツとソックスは、どちらもホワイトを基調としたデザインを採用。
21-22シーズンのアウェイキットはクラシックなポロ襟が好評だったが、今回はそれとは正反対のモダンなデザインが登場。マーブル柄はよく見るとウェーブの位置・入れ方が一着ごとに違い、それぞれが異なる表情を見せる。