新型コロナウイルスの流行「第7波」の急拡大を受け、政府は14日、ワクチンの4回目接種の対象を全ての医療従事者や高齢者施設の職員に広げるなどの対策を明らかにした。接種の新たな対象は約800万人。人の移動が増える夏休みに合わせ、主要駅や空港で100カ所以上の臨時の無料検査拠点を整備する。現時点では行動制限は求めず、社会経済活動と感染拡大防止の両立を目指す。岸田文雄首相が記者会見で説明した。
ワクチン4回目接種を拡大 岸田首相記者会見
- Published
- 2022/07/14 23:08 (JST)
- Updated
- 2022/07/14 23:13 (JST)
