“Stop”だけじゃない!シーン別「やめる」の英語表現4つ

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

「やめる」は“Stop”だけじゃない!

「やめる」を英語で表現するとき、多くの方が

stop=やめる、ストップする

を思い浮かべると思います。

しかし、日本語にも「止める」や「辞める」があるように、英語でも場面に応じて使い分ける必要があります。

今回は、シーン別「やめる」の英語表現について紹介します。

引退・退職する:retire

例)
Most people retire at 65.(=たいていの人は65歳で退職します)

地位・官職などを辞める:resign

例)
The senator was forced to resign from his position after the scandal.(=上院議員は、スキャンダルの後に地位を辞することを強要されました)

会社などを辞める:quit

例)
I’m quitting my job at the end of this month.(=今月いっぱいで会社を辞めます)

行動していることを止める:stop

例)
The most important thing about soccer is learning how to stop and kick the ball. (=サッカーで一番大切なのは、ボールを止める、蹴る技術を学ぶことです)

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このように、同じ「やめる」にも、様々な表現があります。ぜひ場面に応じて使い分けてみてくださいね!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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