西日本から北日本 土曜日にかけて大雨のおそれ 土砂災害などに警戒

17日(日)午前6時までの48時間予想降水量

 西日本から北日本では16日にかけて雷を伴った非常に激しいが降り、大雨となる所がありそうだ。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要で、また、西日本と東日本では落雷や竜巻などの激しい突風にも併せて注意が必要となる。

15日(金)午後9時の予想天気図

 黄河下流から東日本にのびる前線が16日にかけて北日本まで北上し、15日夜から16日にかけて西日本を南下する見込み。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むとともに、本州付近の上空約6000メートルには氷点下6℃以下の寒気が流れ込むため、西日本から北日本では16日にかけて大気の状態が非常に不安定となりそうだ。

大雨・雷・突風

予想される24時間雨量

 西日本から北日本では16日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。西日本から北日本では16日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。

15日(金)と16(土)昼過ぎの発雷確率

 西日本と東日本では16日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要で、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。また、西日本から北日本では16日にかけて降ひょうも予想されるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だ。

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