リラックマがマイペースにSDGs活動!? 「リラックマ×スポGOMI ~ミッションwithリラックマ~」調印式

「リラックマ×スポGOMI ~ミッションwithリラックマ~」の調印式が14日、都内で行われた。

同調印式は、「日本をキレイに、そして日本全国のみんなを繋ぐ」をミッションに一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが考案した環境美化とスポーツを融合させた社会貢献活動「スポGOMI」とサンエックス株式会社の人気キャラクター「リラックマ」がコラボした全国横断イベントだ。

スポGOMI従来型のゴミ拾いイベントと違い「スポーツ」のエッセンスを加え、競技化したもので、定められたエリアで制限時間内に、チームワークでごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競い合うルールとなる。2008年にスタート以来総開催数1000大会、総参加者数100,000名を超える。登壇したサンエックスの担当者は「ゴロんと過ごしてきたリラックマも、マイペースにSDGs活動をはじめました」と挨拶した。

会場にはイベントの理念に賛同した、アイトス株式会社、システムサービス株式会社、日本出版販売株式会社、株式会社レフトユーの4社の代表者が登壇。「リラックマ×スポGOMI広報主任」として活躍するサポートキャラクターとのペアリング抽選会も行われた。

キイロイトリを引き当てたシステムサービスは社内で同キャラのファンが多かったようで、決まる歓声が置き、同社の田村宗弘氏は「スタッフがキイロイトリ推しで『分かってんのか、ちゃんと引いてこいよ』って言われてたので、ホッとしております」と語った。

なお、「リラックマ×スポGOMI ~ミッションwithリラックマ~」来月8月から2023年12月までの約1年半に渡り全国10都市で行われる。(斎藤雅道)

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