辺戸岬の爆発痕、赤茶色に染まる 被害情報なく、名護署が調査進める

 【国頭】沖縄県国頭村の辺戸岬付近の浜辺で直径1メートルほどの爆発痕が見つかった件で、現場の石や砂が赤茶色に染まっていたことが14日までに分かった。13日午後、国頭地区行政事務組合消防本部が現場を撮影した。県警によると、現時点で被害の情報は入っていない。名護署は現場の石などの残留物を回収するなどして、調査を進めている。
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