小倉南区にパン工房「Reve」オープン! 高級食パン「笑門来福」が一押し

9月20日、平尾台のふもと、自然に囲まれたのどかな場所に「平尾の森 パン工房 Reve(レーヴ)」がオープンします。

オレンジの屋根が目印の建物のほか、芝生広場や大型遊具もあり、「パン屋さん?」と疑問に思ってしまう外観。まるで絵本の中に登場しそうな雰囲気で、小さなお子さまも喜びそう。

店内にはこだわりの高級食パンや、地元産のしいたけを使ったパン、クロワッサンやサンドイッチなど、80種類以上の品が並びます。

高級食パン「笑門来福」はふわふわ

焼き印が入った高級食パン「笑門来福」

高級食パン「笑門来福」は、その名の焼き印が入った「Reveイチ押し」の商品です。今回特別に試食させてもらったところ、きめ細やかな生地で耳までふわふわなので、思わず食べ過ぎてしまいそうに…。優しい味に、笑みがこぼれました。

値段も縁起が良い“777円”(税抜)。食卓に笑顔を運んでくれそうな自慢の食パンです。

パン工房Reve株式会社代表取締役の小下敏晴さんは、「こういう時代だからこそ、元気になれる、笑顔になれるようなパンを提供したい」と話します。

地元産の“しいたけ”でこだわりのパンを

地元産のしいたけを使用したパンなどが並ぶ

「地元で育ったしいたけの美味しさを、もっとたくさんの人に知ってもらい、食べてほしい」との想いから、隣接した「きのこファーム」(株式会社守恒造園建設)で栽培されたしいたけを利用したパンも販売しています。

きのこファームは地産地消をテーマにしており、栽培するしいたけは平尾台のミネラルを豊富に含んだ水で育ち、軸が太く柔らかいのが特徴だそうです。

「しいたけパン」や「しいたけバーガー」のほか、「ピザ」の具材や、「すじ肉カレーパン」のカレーの出汁にもしいたけが使用されています。柔らかく煮込まれた国産牛のすじ肉がゴロっと入ったカレーパンは、食べ応え抜群。人気のパンになること間違いなしの一品です!

オープン記念で卵をプレゼント

営業時間は20日から27日までの間は9時から17時まで。28日からは7時半から18時まで。

オープンから3日間は、税込み1000円以上を購入した人に先着で「卵(6個入り)」のプレゼントもあるそう。誰がもらっても喜ばれるものをプレゼントしたいという想いから、卵を用意したとのことです。

イートインも可能で、田園風景が広がるロケーションを楽しめるテラスが用意されています。お店の外には芝生広場と大型遊具が設置されているので、小さなお子さまと訪れるのも良いかもしれません。

パン工房Reveのスタッフが笑顔で出迎えてくれる

小下さんは、「家族でパンを買いに行くのが楽しみになる、とにかく笑顔が絶えないお店を目指しています。地域の方にとって、憩いの場になれば」と話します。

「マニュアルだけではなく、スタッフそれぞれが持つおもてなしの気持ちを大切にしたい。同じ“頑張る”なら顔が太陽のように明るく晴れる“顔晴る”、願いを叶えて心が晴れ晴れするように“願晴る”がいいですね」

笑顔あふれるお店は、スタッフのみなさんももちろん笑顔。マスク越しでも伝わる笑顔で、パン工房「Reve」を盛り上げます。

◆パン工房Reve株式会社

住所北九州市小倉南区大字新道寺417‐5電話番号093‐383‐0152営業時間9月20日~27日 9:00~17:00
27日以降 7:30~18:00
※12月1日から 8:30~18:00に変更定休日水曜日 ※12月1日から月曜日(祝日の場合は営業)に変更公式HPInstagram/@pan_koubou_reve

(北九州ノコト編集部)

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