宮城県内15日午後から激しい雨で大雨の恐れ 土砂災害などに警戒を

宮城県内では15日午後から雷を伴った激しい雨が降り大雨となる恐れがあり、気象台が警戒を呼び掛けています。

県内は大気の状態が不安定になっていて、16日の明け方にかけて雷を伴った激しい雨が降り大雨となるところがある見込みです。

16日午前6時までの24時間に予想される雨の量は多いところで120ミリとなっています。

13日の雨で冠水した大崎市古川栄町では、行政区長が地域を回り早めの避難を呼びかけました。

仙台管区気象台では土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼び掛けています。

© 株式会社東日本放送