KinKi Kidsがデビュー曲「硝子の少年」、ドラマ「若葉のころ」の衣装を着用! CDデビュー25周年を祝ってスタッフの願いをかなえる!?

フジテレビで7月16日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(土曜午前11:05、関東ローカル)では、7月21日にCDデビュー25周年を迎えるKinKi Kids(堂本光一、堂本剛)を祝う特別企画をおくる。

同番組は、ゲストが本当に“やりたいこと”をかなえるべく、KinKi Kidsが徹底的におもてなしするバラエティー。今回は、ゲストのやりたいことではなく、番組スタッフのお願いをかなえてもらう “祝デビュー25周年!スタッフの願いをかなえてスペシャル”だ。事前に番組スタッフが挙げた「KinKi Kidsにお願いしたいこと」の中から、厳選された20の願い事が書かれたパネルが登場し、2人は「普通はKinKi Kidsのやりたいことをかなえてくれるんじゃないの?」と言いながらも、楽しそうに目を通していく。

2001年4月~04年9月に放送されていた「堂本兄弟』(同系)なども担当し、フジテレビの番組に出演するKinKi Kidsを18年以上撮影しているスチールマンからのお願いは、「過去のステージ衣装を着た2人を撮らせてほしい」というもの。番組ではジャニーズ事務所の協力を得て、デビュー曲「硝子の少年」(1997年)を初披露した時の衣装などを借り、2人はその着用してみることに。

「懐かしいな~! 入るかな」と言いながら、10代の頃に着ていた衣装に着替えカメラの前に現れると、収録現場からは歓声が。「ありがとうございます!」と大喜びのスチールマンは、いろいろなポージングをリクエストする。果たしてどのような写真に仕上がったのか。

さらに、96年の連続ドラマ「若葉のころ」(TBS系)の衣装の学生服が登場。スタッフがTBSに相談したところ、美術倉庫に大切に保管されていたという。当時を振り返りながら、着替えへ。光一が「高校生役ができる!」と自信を見せる。

そのほか、食べ物を箸で持ち上げて紹介する映像を撮影する「“箸あげ”をやってみてほしい」、「差し入れをいれてほしい」などのお願いから、静岡にある実家で飲食店を営むスタッフから「夢は東京進出。お店の看板メニューが東京でも売れるかどうか、ジャッジしてほしい!」という個人的な要望まで挙がる。

収録は、“25”の大きなバルーンを中心に、これまでリリースされたCDや写真集、懐かしのグッズ、壁にはポスターが飾られたKinKi Kids25周年の祝福ムードあふれる場所で行われた。グッズは、ジャニーズ事務所から借りたものから、中にはスタッフが探してファンから借りた超貴重なものも。2人は「よく、集めたね!」と驚きながら、グッズにまつわるエピソードも語り合う。

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