沖縄県は15日、新型コロナウイルスの新規陽性者3462人（前日3565人）を確認したと発表した。前日よりは減ったものの4日連続で3000人超となった。前週金曜日の2417人に比べ1045人増えた。陽性者の累計は28万7874人。病床使用率は58.1%（前日60.6%）。重症者用の病床使用率は25.0％（同31.7％）。新たにクラスター1例を確認した。
【速報】那覇市保健所でクラスター、22人陽性
米軍関係者の新規陽性者は77人（前日52人）で、累計は1万8384人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1269.60人で、112日連続で全国ワースト。2位は島根県885.24人、3位は熊本県756.38人。全国平均は366.75人。
入院調整中は4168人（前日3787人）、宿泊施設療養中は646人（同656人）、自宅療養中は1万8417人（同1万7423人）、入院中は376人（同392人）、うち重症は15人（同19人）。療養中の患者の合計は2万3650人（2万2295人）。
(いずれも速報値）
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