香川県 重症化リスクの低い自宅療養者の健康観察を取りやめへ 保健所業務のひっ迫防ぐ〈新型コロナ〉

感染の急拡大を受け、香川県は重症化リスクの低い自宅療養者の健康観察を、16日から取りやめることを決めました。

保健所の業務がひっ迫することを避けるためで、65歳以上の人や40歳以上65歳未満で基礎疾患がある人、妊娠している人などへの健康観察に重点を置きます。

これまで保健所は自宅療養者全員の健康状態を毎日確認していました。

重症化リスクが低くても、ひとり暮らしの人や希望者には頻度を減らして健康観察を行います。

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