前線停滞、全国で大雨 九州に線状降水帯の初予報

傘を差して熊本市内を歩く人たち=15日午後5時7分

 日本列島付近に前線が停滞し、全国で15日、九州を中心に大雨が降った。気象庁は山口県と九州全域で15日夜~16日午前、線状降水帯が発生する可能性があるとの予報を初めて発表。西日本から北日本の各地で17日にかけて非常に激しい雨が降る恐れがあり、土砂災害や河川の氾濫に厳重な警戒が必要だ。

 大雨の影響で15日午後、九州新幹線は熊本―鹿児島中央間、東海道新幹線は新横浜―小田原間のいずれも上下線で一時運転を見合わせた。

 15日は宮崎県えびの市で1時間に94.0ミリ、熊本県芦北町で87.5ミリの猛烈な雨を観測した。

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