地元住民には念願の復旧です。
西日本豪雨で流された橋が4年ぶりに再建され、15日開通しました。
開通したのは呉市広にある真光寺橋です。
地元住民にとって大事なこの橋。開通を心待ちにしていたようです。
地元住民
「昔を思い出す。木が新鮮で気持ちいいね」
地元住民
「幼稚園、小学校とずっとこの橋を渡っていた。地域の宝じゃないかと思う」
この真光寺橋は江戸時代に架けられた歩行者専用の橋で、4年前の西日本豪雨で黒瀬川が増水し流失しました。
呉市は2年前から復旧工事を開始し、より強度の高い橋脚に替えるなど災害対策を施しました。
呉市は引き続き災害で被害を受けたカ所の復旧を進めていくということです。