宮城県の複数の河川で氾濫の危険が高まる

大雨の影響で、宮城県内では複数の川で氾濫の危険が高まっています。

国土交通省によりますと、午前10時現在、鳴瀬川水系の渋井川は、大崎市古川西荒井東田の観測所で4.29メートルと3.8メートルの氾濫危険水位を超えています。現在も上昇中です。

同じく鳴瀬川水系の善川は、大衡村大衡の観測所で氾濫危険水位に達しています。

また、北上川水系では、登米市東和町米川の二股川と大崎市田尻の田尻川、登米市南方町と栗原市瀬峰大里の小山田川で氾濫危険水位に到達しています。田尻川と小山田川は上昇中です。

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