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ワインの醸造所と聞いたら、郊外の広く大きな施設をイメージしませんか?
実は福山市中心部の霞銀座商店街の中に、ワインの醸造所があるのです。
それが「福山わいん工房」。
福山市内で初のワイン醸造所です。
さらに福山わいん工房は、福山駅前の伏見町にワインショップ「CHOISIR(ショワジール)」も運営。
福山わいん工房のワインだけでなく、国内外のさまざまなワインをセレクトし、販売しています。
さらにワインの試飲や角打ちまでできるのです。
ワイン好きにはたまらない、福山わいん工房とCHOISIRの魅力やこだわりを、深掘りしていきます。
福山わいん工房のデータ
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福山わいん工房は商店街の中にある福山初のワイン醸造所
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福山わいん工房は、福山市霞町にあるワイン醸造所(ワイナリー)です。
場所は福山市中心部の霞銀座商店街の一角で、福山中央図書館(ローズコム)にほど近いところ。
市街地の中にある、都市型ワイナリーなのです。
2階にはワインとともに料理が楽しめるバー「vinicole+zonokitchen」が入居。
また福山わいん工房は、福山市で初めて設立されたワイン醸造所でもあります。
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福山わいん工房でおもに醸造しているのは、スパークリングワインです。
その年に収穫されたブドウの個性、土地ならではのブドウの個性を生かすワインづくりをしています。
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また瀬戸地区や蔵王地区など、福山市内で栽培されたブドウも使用。
自社農園では、福山わいん工房みずからブドウ栽培もしています。
なお事前に予約をすれば、工房内の見学も可能です。
またオンラインショップで、福山わいん工房のワインを購入できます。
CHOISIRはワインの有料試飲や角打ちができるワインのセレクトショップ
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福山わいん工房を運営する株式会社 enivrant(アニブラン)では、ワインショップ「CHOISIR(ショワジール)」も運営しています。
店があるのは、福山駅前の伏見町です。
醸造家である古川和秋(ふるかわ かずあき)さん夫妻が、醸造家目線でセレクトしたワインを販売しています。
CHOISIRとはフランス語で「選ぶ」という意味。
まさにワインのセレクトショップといえる店です。
福山わいん工房のワインはもちろん、国内、さらに海外のワインまで幅広く取りそろえています。
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またCHOISIRでは、ワインの有料試飲ができるのが特徴です。
さらに購入したワインをすぐ飲める「角打ち(かくうち)」もできます。
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有料試飲は500円から(消費税込)。
仕入れ状況により、価格が高くなることもあります。
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チーズなどのオツマミもあり、立ち飲みスタンドのような感覚でワインを試飲したり角打ちしたりできるのが、CHOISIRの魅力です。
ブドウジュースやクラフトコーラなど、ソフトドリンクもあります。
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CHOISIRでは入口の戸が2つ並んでおり、向かって左側の戸が試飲の入口で、右側の戸がワイン販売の入口です。
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試飲してみて気に入ったワインを買って帰り、自宅でもワインを楽しむのもCHOISIRの楽しみかたのひとつでしょう。
ワインバーのように、古川さんやスタッフ、お客さん同士でワイン話で盛り上がるのも楽しいです。
CHOISIRでワインの有料試飲を体験!
2022年(令和4年)6月時点の情報。価格は消費税込。入荷状況により価格は変動します。
代表の古川和秋さんにおすすめのワインを紹介してもらい、試飲をしてみました。
福山わいん工房のスパークリングワイン「Cuvée Rose 2020」
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福山わいん工房のオリジナル・スパークリングワイン「Cuvée Rose 2020 (キュベ・ローズ)」。
取材時は試飲500円、購入は1本 2,750円でした。
Cuvée Roseは薄紅色の透明感のある色合いが印象的で、とても美しいと思います。
ベーリーAならではのスッキリとした甘めの味わいと、フルーティーな香りが特徴です。
まるで桃のような、さわやかな風味を感じました。
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同時に口の中で、炭酸のシュワシュワッとした感じがします。
かといって炭酸は強すぎず、ちょうどよいソフトな炭酸感です。
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Cuvée Roseはとても飲みやすく、フレッシュな味わいのワインだと思います。
私はCuvée Roseを試飲して気に入ったので、1本購入して帰り、家でもワインを楽しみました。
山梨県甲州市の白ワイン「2021 Crépuscule Chardonnay」
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山梨県甲州市にあるワイン醸造所・奥野田葡萄酒醸造の白ワイン「2021 Crépuscule Chardonnay (クレプスキュール シャルドネ)」。
取材時は試飲500円、購入は1本 2,970円でした。
甲州市内にある自社農園で栽培された「シャルドネ」という品種のブドウを使っています。
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飲むと、パイナップルなど南国系果実のようなさわやかな風味が口の中に広がっていきました。
さわやかな酸味も感じ、ふくよかな香りの余韻を楽しめます。
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ちなみにラベルの絵柄は、奥野田葡萄酒醸造の代表者の奥様が描いたものです。
フランス・ロワールの赤ワイン「Hey! Un dernier Cot ?」
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フランスのロワール地方でつくられた赤ワイン「Hey! Un dernier Cot ? 2020 (ヘイ! アン・デルニエ・コ? 2020)」。
取材時は試飲500円、購入は1本 3,630円でした。
日本では栽培数が少ないワイン向けブドウ品種「コ(cot)」を使っています。
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非常に色が濃いのが特徴のワインです。
ですが、濃い色のワインのなかでは色は抑えめのワインとなります。
「コ」特有のスミレっぽい風味が楽しめるのが魅力です。
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実は少しだけワインの中で酵母が生きていて、日が経つにつれて酸素と触れ合うことによって味わいが変化します。
飲んだとき酸味が感じられ、さらに発酵によるほんのりとした舌への刺激があり、クセになる味わいです。
福山でワインの魅力を広める醸造所・福山わいん工房とワインショップ・CHOISIR。
福山わいん工房やCHOISIRを運営する、株式会社 enivrant(アニブラン)の代表・古川和秋(ふるかわ かずあき)さんにインタビューをしました。
福山わいん工房とCHOISIRの代表・古川 和秋さんにインタビュー
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福山でワインの魅力を広める醸造所・福山わいん工房とワインショップ・CHOISIR(ショワジール)。
福山わいん工房やCHOISIRを運営する、株式会社 enivrant(アニブラン)の代表・古川和秋(ふるかわ かずあき)さんに話を聞きました。
料理修業先のフランスでワインの魅力を知る
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──福山わいん工房設立までの経緯を知りたい。
古川(敬称略)──
もともと料理に興味があったので、地元・福山の高校卒業後は大阪の調理師専門学校に進学しました。
勉強も兼ねていろいろな店を食べ歩いていたのですが、そのなかでサービスにとても感銘を受けたフランス料理店があったんです。
その影響を受けて、私もフランス料理の道へ進むことにしました。
そして、フランスへ留学することになったんです。
フランスではワインがとても身近な存在です。
ですから留学中には、ワインづくりを体験したりブドウ畑を視察したり、ワインに関する学習もしました。
そのうち、授業以外の時間はワイン漬けという毎日になったんです(笑)。
とくにシャンパンが好きになりました。
シャンパンは、シャンパーニュ地方の名産のスパークリングワインです。
そんなこともあって、シャンパーニュ地方のレストランに研修へ行くことになりました。
そのレストランのソムリエと仲良くなりまして。
ほぼ毎週末、ソムリエとともにさまざまな生産者のもとへ足を運んでいました。
このフランスでの経験が、私のワイン人生の原点です。
──それでワイン醸造を始めた?
古川──
いいえ。それはまだ先です。
留学から帰国し、無事専門学校を卒業しました。
そして就職先は、私がフランス料理の道へ進むキッカケとなった、感銘を受けたフランス料理店です。
感銘を受けたサービスは、店の大変な努力のうえにあることを知り、この店でとてもたくさんのことを学びましたね。
支配人は最高のサービスマンであると同時に、凄腕のソムリエでもありました。
そして支配人や店のかたから学んでいくほど、もう一度フランスへ渡って勉強したいという思いが大きくなっていったんです。
それで約2年間その店で働いたあと、退職して修業のために再渡仏しました。
2度目のフランスでは、南西部にあるレストランやシャンパーニュにある料理店、菓子店などで働きながら学びましたね。
1度目のフランス留学ではワインを中心に学びましたが、今度は料理や菓子など幅広く学ぶことにしたんです。
シャンパーニュの料理店のスタッフに、家がシャンパーニュ醸造所のかたがいまして、空いた時間には醸造所のお手伝いをしました。
そして醸造のお手伝いをしているうちに、いつか自分でワインをつくりたいなという気持ちが芽生えてきたんです。
2度目の渡仏は約1年間におよび、帰国しました。
帰国後に地元・福山でワインを楽しめる店を開業
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──帰国後に福山わいん工房を起ち上げた?
古川──
実は最初は料理店を出しました。
福山の中心部で、ワインと串揚げを楽しめる飲食店を出したんです。
2011年(平成23年)2月のことでした。
フランス料理を学んだのになぜ串揚げなのかというと、ワインに触れるためのハードルを下げたかったから。
福山のような地方都市だと、フランス料理店と銘打つと少し入りにくいんじゃないかと考えました。
そして福山周辺はもちろん、遠方からもワインが好きなかたが来店されるようになったんです。
ワイン好きが集まる店になり、お客様同士の交流も盛んになりました。
私の目指したとおりの店になったと感じています。
あるときお客さんと盛り上がって、山梨県や長野県にあるワイン醸造所を見学するツアーをやろうという話になりました。
それで見学した長野のワイン醸造所は、小規模でやっているものだったんです。
私が想像していたワイン醸造所は、大規模なもの。
それとは違っていて、この小規模な形式なら私でもできるんじゃないかと考えるようになりました。
それでワイン醸造所の設立へ動くことになったんです。
醸造免許を取得し、福山わいん工房設立へ
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──どのように福山わいん工房を設立していったのか。
古川──
私のお店のお客様が、とても協力してくださいました。
大変ありがたく感じます。
そして広島県内にあるワイナリーで、指導者のかたからノウハウを学びました。
また醸造所の設立には免許が必要ですので、税務署のかたにたびたび相談をしながら準備を進めていきましたね。
それで2016年7月に無事、醸造免許を取得できました。
もうひとつ準備を進めていたのが、市内のブドウ生産者のかたにワイン用のブドウの栽培をお願いすること。
福山市はブドウ栽培が盛んな地域なので、福山産のブドウを使ったワイン醸造をしたかったんです。
JAのかたに相談し、生産者の元へ地道に足を運んで、生産者さんの協力を得られることになりました。
中心部、できれば商店街に醸造所を起ち上げたいという思いがありまして、見つけた物件が霞銀座商店街です。
ワイン醸造所設立の準備中は飲食店を休業していたのですが、閉店してワイン醸造に集中することにし「福山わいん工房」を設立しました。
福山にワインの魅力を広めるためにワインショップもオープン
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──ワイン醸造所に加え、ワインショップもオープンしたのはなぜ?
古川──
福山わいん工房にワインを買いに来るお客様がけっこうおられまして。
ただ私も農園に行ったり、生産者のかたのところに行ったりして不在で対応できないことがありました。
それを解消するのに加え、もっと気軽に福山のみなさんにワインに触れられる場所をつくりたいという思いで、ワインショップのオープンを決めたんです。
ワインを楽しんでもらうので、郊外より駅やバスターミナルのある福山中心部で出店を考えていました。
福山わいん工房がある霞町から比較的近く、中心部であるところで物件を探していたんです。
私は「福山リノベーションスクール」に参加していたのですが、そのときのご縁で伏見町の物件を紹介していただき、伏見町へ出店することになりました。
オープンしたのは、2021年(令和3年)1月です。
鉄道やバスの待ち時間に、ふらっと寄っていただけるお客様もおり、結果として伏見町に出店してよかったなと。
ちなみにお客様は若い世代だと女性が多く、年齢が上がるにつれて男性が増え、ご年配になると男女比が半々くらいです。
──CHOISIRは、ほかのワインショップとどう違うのか。
古川──
CHOISIRの強みは、酒屋のワインショップとは違って醸造所のワインショップだということ。
ワインをセレクトするときの視点が酒屋さんとは異なっています。
私は醸造家ですから「どうしてこの醸造方法をしているのか」とか「醸造方法に対する考え方」などを重視して、ワインを選んでいるんです。
国内の醸造所のかたは、すべて直接話を聞いたうえでセレクトしています。
CHOISIRでは福山わいん工房のワインはもちろん、国内産・海外産のさまざまなワインをセレクトしているんです。
お客様には、それぞれのワインの醸造方法のこだわりなどをお話ししながら、ワインを楽しんでもらっています。
ブドウに寄り添い、それぞれのブドウの特徴を生かすワインづくりを
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──福山わいん工房の特徴は?
古川──
福山わいん工房では、おもにスパークリングワインをつくっているのが特徴です。
シャンパーニュでの経験で、スパークリングワインに惹かれたのが理由ですね。
シャンパーニュの昔ながらの製法に近いつくりかたのワインも醸造しています。
また、可能な限り福山産のブドウを使用しているのもこだわりです。
ブドウの品種は、おもに「マスカット ベーリーA」。
広島や岡山などではベーリーAときくと生食用のイメージがありますが、実はベーリーAは日本でワイン用につくられた品種なんです。
なお福山だと気候の関係で、ブドウの皮の色がワイン向きでないといわれることもあります。
ですが福山わいん工房でつくるのは、おもにスパークリングワイン。
スパークリングワインは、皮の色はあまり関係がありません。
なので福山産のブドウは、スパークリングワイン醸造に活用できるのです。
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──福山産以外のブドウは使わない?
古川──
まだ醸造所設立から年数が経っていないので、どうしても地元産のブドウだけではワインづくりに必要なブドウが不足します。
そのため現段階では福山産のブドウのほかに、広島県内や岡山県内産のブドウを使い、それでも不足するときは山梨県など国内各地のブドウを使っているんです。
ゆくゆくは、福山産のブドウをメインにしてワインづくりができるようにしていくよう計画しています。
そのために自社で土地を借り、自らブドウ栽培もしているんです。
ブドウの自社栽培は、福山では栽培されていない品種のブドウもつくってみたいという理由があります。
またブドウ農家さんと連携するうえで、ブドウ栽培について知っておきたいというのも理由です。
──ワインづくりでこだわっていることは。
古川──
ブドウは農産物ですから、その年その年の気候に左右されます。
ですから年によってブドウの特徴が違うんです。
また栽培地によっても特徴が違うんですよ。
うちでは市内の瀬戸地区や蔵王地区のブドウを使いますが、市内でも瀬戸と蔵王では違ったりするんです。
それがいいとか悪いとかいうかたもいますが、私はその年のブドウの味、土地のブドウの味を生かしたワインづくりをしたいと思っています。
福山わいん工房では、画一的な味ではなく、入荷したブドウに合わせたワインづくり、入荷したブドウを生かすワインづくりをしているのがこだわりです。
「ブドウに寄り添った、生産者の顔がイメージできるワインづくり」という感じですかね。
自社栽培のブドウを使ったワインづくりを
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──今後の展望ややってみたいことを教えてほしい。
古川──
ブドウは植えてから5年くらい経たないと、実がなりません。
そろそろ自社栽培のブドウの実がなるころなので、自社で育てたブドウを使ったワインを醸造できるのが今から楽しみです。
あとは、福山わいん工房のワインの海外輸出ですね。
昨年くらいから少しずつ輸出をしてみているので、じょじょに輸出を増やしていきたいです。
CHOISIRのほうでは、伏見町など周辺の店などと協力してイベントを増やして、ワインに触れる機会を増やしていきたいと思います。
コロナ禍でなかなかイベントとかできませんでしたので、コロナ禍が落ち着いたらイベントにも力を入れていきたいです。
福山でワインの魅力を広める、福山わいん工房とCHOISIRに注目
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福山の中心部でこだわりのスパークリングワインをつくる福山わいん工房。
ワインの魅力を福山に広めているCHOISIR。
CHOISIRに訪れて、福山わいん工房のワインや国内外のこだわりのワインの魅力に触れてみませんか。
福山わいん工房のデータ
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