沖縄県は16日、新型コロナウイルスの新規陽性者3904人（前日3462人）を確認したと発表した。過去最多を更新し4千人に迫る勢いだ。前週土曜日の2518人に比べ1386人増えた。
陽性者の累計は29万1778人。病床使用率は60.7%（前日58.1%）。重症者用の病床使用率は26.7％（同25.0％）。
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米軍関係者の新規陽性者は23人（前日77人）で、累計は1万8407人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1339.96人で、113日連続で全国ワースト。2位は島根県926.26人、3位は熊本県811.59人。全国平均は408.76人。
入院調整中は4365人（前日4168人）、宿泊施設療養中は628人（同646人）、自宅療養中は1万9840人（同1万8417人）、入院中は393人（同376人）、うち重症は16人（同15人）。療養中の患者の合計は2万5267人（2万3650人）。
(いずれも速報値）
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