【むくみ解消】ビールを飲んだあとに試したい!顔・手・足のむくみ解消法をダイエットコーチに聞いてみた

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ビールが大好きで日々たのしんでいるけれど、むくみが気になる…そんなビール好きなみなさんに、おいしいビールを飲んだ翌日のむくみを解消できるマッサージやストレッチをご紹介!

今回お話を伺ったのはダイエットコーチ 計太さん。ビールを飲んだあと、むくみが気になる顔・手・足の3箇所のむくみ解消法について聞いてみました!

ダイエットコーチ計太

東京(中野/白金高輪/秋葉原)関西(奈良)のパーソナルトレーニングジム「ボクノジム」を経営。“2か月後の減量よりも1年後の健康”をテーマにしたYouTubeチャンネルでは理論的かつ実践的なダイエットやトレーニングに関する情報を発信中。YouTubeチャンネルの登録者は11万人、Instagramのフォロワーは2万人。
ダイエットコーチ計太の有益情報を受け取り&問い合わせ用LINEはこちら:https://lin.ee/CyxjHkj

その1.首をほぐす

たのしくビールを飲んだ次の日の朝、鏡を見たら顔がむくんでる…見た目にもわかりやすい顔のむくみは、首をほぐしてむくみをとっていきましょう!

【ほぐす場所】首の筋肉(胸鎖乳突筋)


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【ほぐし方】


■耳の後ろから鎖骨に向かって両手を使ってなでるように、30秒~60秒ほどかけてゆっくりほぐす

■なでる方向は、やや斜め前に。

【ポイント】
・あまり強く押さないように注意しましょう(リンパを流して浮腫みを減らしたいだけなので強く押さなくてOK)
・ほぐしたい筋肉は耳の後ろから鎖骨に向かって付いています。やや斜め前に向かって、伸びる筋肉を意識しましょう。

その2.腕のストレッチ

いつも身につけているお気に入りの指輪。ビールをたのしく飲んだ次の日に入らなくなってる…そんな悲しみから開放されるべく、腕のストレッチをしてむくみをとっていきましょう!

【伸ばす場所】前腕部分


【ストレッチの仕方】
3パターンご紹介。どれか1つ行うだけでも効果があります。なるべく肘は伸ばしたまま行いましょう!

■パターン1:握りこぶしのまま手首を反らせるように反対の手で引っ張る

■パターン2:指の第二関節に反対の手を引っかけて引っ張る

■パターン3:指全体を伸ばしたまま反対の手で引っ張る

【ポイント】
・どのパターンも、30秒を目安に行いましょう。
・手首を痛めやすい人もいるのでなるべくゆっくりと動かしましょう。
・呼吸を止めずに!

その3.脚のストレッチ

日常生活を過ごしていても、脚はむくみを感じやすい場所。ビールを飲んだ日もそうでない日も、気になったときに実践してみてください!

【伸ばす場所】太もも裏~膝裏~ふくらはぎ


【ストレッチの仕方】

①仰向けで寝たまま片脚の膝裏を掴み、太ももの裏を伸ばすように脚を引き上げる
(膝はなるべく伸ばしたままの方が良いですが、硬い人は伸びきらないので無理せず行いましょう)

②次に、足首を反らせる(=踵を天井に突き上げる)。この段階ではふくらはぎ~膝裏までが伸びる。30秒ほどキープしたらゆっくり地面に戻す。

【ポイント】
・脚を上げた時に、反対側(地面に置いている)の脚が浮かび上がらないように注意しましょう。
・動作はゆっくりと。
・呼吸を止めずに行いましょう。

どれも無理せず行えるマッサージやストレッチ。お酒を飲んだあとのむくみが簡単に解消できるなら、やるしかないですよね。

大好きなビールを飲んだことがネガティブにならないよう、むくみとさようならするコツを覚えてみてくださいね!

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