新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は17日、市内外に住む10歳未満~90代の男女2013人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症が4人、軽症が1766人、無症状が195人、調査中が48人。
年代別の内訳は、20代が444人で最多。30代が327人、40代が314人、50代が245人、10代が235人、10歳未満が221人、60代が118人、70代が65人、80代が36人、90代が8人と続いた。
1968人の感染経路が不明。45人は陽性患者の接触者で、うち30人は家庭内感染とみられている。
同市川崎区のデイサービス事業所で利用者ら計15人の感染者が新たに判明し、市はクラスター(感染者集団)と認定した。