7月19日は福井県で警報級の大雨恐れ 気象庁予報、雨が激しい時間帯は

 気象庁が7月18日朝発表した「大雨に関する福井県気象情報」によると、19日は前線を伴った低気圧が日本海を東へ進む見込みで、前線の活動が活発となるため福井県では大気の状態が不安定になるとみられる。同日は昼前から夜のはじめ頃にかけて雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨の降る所があるとみており、雨雲が予想よりも発達した場合は、警報級の大雨となる恐れがある。

 19日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で嶺北、嶺南とも30ミリ。19日午前6時から20日午前6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で嶺北が100~150ミリ。嶺南は50~100ミリ。

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