7月18日午後、富士山を下山中の都内に住む20代女性から警察に「足の痛みで動けなくなった」と救助要請がありました。警察は山岳遭難事案として救助に向かっています。
18日午後2時半ごろ、富士山の御殿場ルートを下山中の女性から警察に「足をけがして下山できない」と救助を要請する電話がありました。
警察によりますと、女性は男性と2人で富士山を訪れ、当時は下山中でしたが、靴擦れができたために、それをかばいながら歩いていたものの、他の部位も痛めてしまい下山が困難になったということです。
このため、女性は携帯電話で警察に救助を要請。日没が近いことから警察の山岳遭難救助隊が出動したということです。
女性はその後警察と消防に無事救助されました。足に軽いけがをしているということです。