給与額も、全員超人。パリ・サンジェルマンの「年俸トップ10選手」

現在来日しているフランスの強豪パリ・サンジェルマン。浦和レッズ、川崎フロンターレ、ガンバ大阪と対戦する予定となっている。

今回はそのパリ・サンジェルマンの選手たちの給与額を『capology』からランキング化してみた。

9位:マルコ・ヴェッラッティ

週給:27.7万ユーロ(およそ3900万円)

年俸:1440万ユーロ(およそ20.1億円)

同率9位となったのはマルコ・ヴェッラッティ。「NEXTアンドレア・ピルロ」と言われてペスカーラから加入し、それからずっと重要なボランチとして活躍している。契約は残り2年となっていることもあり更新の噂もある。現在の給与は年1440万ユーロほどであるそう。

9位:マルキーニョス

週給:27.7万ユーロ(およそ3900万円)

年俸:1440万ユーロ(およそ20.1億円)

センターバックだけでなく、かつてはサイドバックとしてもプレーし、近年ボランチでも起用された。パリ・サンジェルマンのディフェンスといえば彼が要であることは誰もが知っている。意外に年俸は1440万ユーロと同率9位だった。

8位:アシュラフ・ハキミ

週給:28万ユーロ(およそ3900万円)

年俸:1455万ユーロ(およそ20.31億円)

ヴェッラッティとマルキーニョスを少しだけ上回ったのがアシュラフ・ハキミであるそう。レアル・マドリーとインテルを経て加入した彼は、キリアン・エムバペの親友でもあることで有名だ。

7位:ジョルジニオ・ワイナルドゥム

週給:33.2万ユーロ(およそ4600万円)

年俸:1727万ユーロ(およそ24.11億円)

リヴァプールからフリーエージェントで加入したワイナルドゥム。移籍金がかからなかったこともあって給与は高いと言われていたが、実際にチームで7位になっているようだ。プレーの評価は高くはないため、今夏退団の噂もある。

5位:ジャンルイジ・ドンナルンマ

週給:35万ユーロ(およそ4900万円)

年俸:1820万ユーロ(およそ25.41億円)

ミランから加入したかつての天才ゴールキーパー。今も世界でトップクラスの守護神であるが、パリ・サンジェルマンではケイロル・ナバスとの激しいポジション争いに見舞われている。

5位:プレスネル・キンペンベ

週給:35万ユーロ(およそ4900万円)

年俸:1820万ユーロ(およそ25.41億円)

ドンナルンマとほぼ同じ額になっているというキンペンベ。パリ・サンジェルマンの下部組織で育成されたディフェンダーで、今や若くして世界トップクラスのセンターバックである。それにしてもマルキーニョスより高いとは。

4位:セルヒオ・ラモス

週給:52万ユーロ(およそ7300万円)

年俸:2700万ユーロ(およそ37.69億円)

昨季レアル・マドリーを契約満了で退団したセルヒオ・ラモス。紆余曲折の末にパリ・サンジェルマンを新天地に選んだが、昨季は怪我のためにほとんど稼働できなかった。今季は勝負のシーズンになるだろう。

3位:ネイマール

週給:108万ユーロ(およそ1.51億円)

年俸:5640万ユーロ(およそ78.73億円)

パリ・サンジェルマンに加入してからは怪我が多くなかなかフルシーズンを戦えていないネイマール。しかしそのビジネス面での存在感とピッチに出てきたときの活躍はさすがである。給与の金額はもちろんチーム3位のもの。

2位:リオネル・メッシ

週給:122万ユーロ(およそ1.7億円)

年俸:6360万ユーロ(およそ88.79億円)

昨年バルセロナをフリーで退団し、パリ・サンジェルマンにやってきたメッシ。エムバペを生かす発射台として多くのアシストを叩き出した。契約は残り1年なのでその後どうなるかが注目されそうだ。

1位:キリアン・エムバペ

週給:175万ユーロ(およそ2.44億円)

年俸:9090万ユーロ(およそ126.9億円)

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今夏レアル・マドリーへの移籍が間近に迫ったものの、土壇場で残留を決意して契約を延長したエムバペ。もちろんその給与はとんでもない額になっているとされる。

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