歌手アデル（34）がドキュメンタリー番組を企画しているという。プライベートについて明かさないことで知られるが、ニューアルバム、ラスベガスの定期公演から恋愛まであらゆることを語るようだ。
プロデューサーらはアデルについて最も洞察に満ちた番組にしようとしているそうで、ある関係者がザ・サン紙にこう話している。「アデルはここ12カ月間でファンをがっかりさせたと感じています。特にラスベガス定期公演の直前での延期がその理由で、その埋め合わせをしたいと」「確実に言えることは必見のテレビ番組となるということです。誰もがその名前を知る中、アデルは人としてはかなり謎に包まれています。デビューアルバムのリリース時と今の彼女の人生は全く様変わりしていますしね」
今月始めにロンドンのハイドパークでの公演で5年振りにステージに復帰したアデルは、今年1月のラスベガス定期公演の前日のキャンセルについてこう振り返っていた。
「皆をがっかりさせてしまうことが怖かった。全てをまとめて上手くできると思ったけどできなかった。この決定は私に責任がある。他のアーティストが自分のようなことをするとは思えない。だからこそこには大きな、大きな物語がある」「『気にしないわ』って感じだった。私をお金で買う事はできない。無為に私を買う事はできない。やらなきゃいけない、がっかりさせてしまう、大金が失われる、そんな理由で私はショーをやることはない。ただショーが十分に満足するものじゃなかった、そんな感じね」
（BANG Media International／よろず～ニュース）
