Intelly、革新的な不動産投資プラットフォームを2022年7月20日に開始

フィンテック企業IntellyのCEOのIsmet Tascekenが、待ち望まれていた新たな投資プラットフォームを立ち上げました。ブロックチェーン・ベースのトークン化技術を活用し、不動産投資を誰もが利用しやすいものにします。

ジュネーブ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ブロックチェーン・フィンテック企業のIntellyは、フラクショナルNFT(F-NFT)不動産投資プラットフォームを7月20日に開始します。投資家には世界各地の不動産投資へのアクセスが提供されます。これにはIntellyのINTLトークンが使用され、Intellyの分散型不動産投資プラットフォームで単元未満の不動産資産を購入することができます。Intellyは、2022年初めに新規コイン公開を完了し、Intelly取引所を設立しました。これは、流動性の高い不動産市場で、投資家は裏付け資産の収益性に基づいて市場参加者が価格を決定するF-NFTを売買することができます。この取引所には、ブランド傘下のビーチ・クラブやレストランなど、住宅セクター、商業セクター、エンタープライズ・セクターのプロジェクトが上場され、F-NFTを通じてトークン化されていますので、投資家はリスクテーク意欲に合わせて数秒の間に投資先を切り替えることができます。

ブロックチェーン技術を使用した不動産投資の変革

IntellyのCEOのIsmet Tascekenは次のように述べています。「スイスの卓越した事業環境により、ブロックチェーン技術を使用して不動産のような資産のトランスフォーメーションに取り組むフィンテックにとって必須な安定性と予測可能性が提供されます。不動産セクターは現在3兆7000億ドルを超える価値を持っていますが、業界は過去数十年蔓延してきた非効率性に足を引っ張られています。当社は、30年を超える経験、業界のつながり、ブロックチェーンの力を活用することで、不動産投資の新時代の可能性を解き放つことを計画しています。」

トークン化市場は2030年までに92億米ドルに達する見込み

不動産投資は長期的には利益が上がりますが、大規模な初期投資が必要であり、これが多くの投資家にとって参入障壁となっている可能性があります。IntellyのF-NFTプラットフォームは、不動産投資への参加に必要な多数のステップを排除します。Intellyの単一のエコシステムは物理的世界を仮想世界と結び付け、2030年までに92億米ドルに達すると予想されている急成長中のトークン化市場に参加します。Tascekenは、プラットフォームでの取引が7月20日に始まると語り、次のように述べています。「Intellyのスタートが競合他社と異なる点は、その独自技術の優秀さと業界浸透の深さが組み合わされていることです。これに当社の財務力、経験、ビジョンが加わり、トークン化不動産投資を通じてクライアントのために収益性のある機会を確実に作り上げることができます。」

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