2022年照国神社6月灯で何年かぶりに祭りフードを堪能した

どうも、僕です◯┐

2022年夏。
数年ぶりにお祭りやら花火大会やら戻ってきつつあります。
ということで行ってきました。
照国神社六月灯。

六月灯は、旧薩摩藩領地内で行われる、無病息災・豊作を祈る夏祭り。
島津本家第19代藩主光久公が城山の観音堂落成の記念に燈籠を奉納した際、
家臣や領民たちもこれにならい奉納したことが始まりと伝えられているそうです。

照国表参道の信号のところからめっちゃ人がおりました。
六月灯にわかりみの深い地元民に聞くと「こんなに人がいるのは見たことがない」とのこと。
みんな待っていたんだね・・・

ヒネ・・・もとい、警察の車両も久々の登場。
こういうお祭りではバイクの音が鳴り響くのですが、今回は見受けられず。
交通整理に集中できたのではと思ったり思わなかったり、暑い中ご苦労さまです。

境内までたどり着けるのか・・・
そもそも六月灯は境内まで行って楽しむイベントなのか。
まぁここまできたら行くしかないです。

やっと鳥居を抜け灯籠ゾーンへ。

振り返ると人がめっちゃおりました。
初詣でもこんなに見ないよね?

鹿児島を代表する企業、県外の企業も灯籠をだしていました。

お面作家の幻空堂さんの灯籠もありました。
今年は練り歩きは中止つってたな。

いたwwwww
めっちゃわかりやすいwww
周囲の視線を独り占めにしていました。

祭りの雰囲気にひとスパイス加えてくれる幻空堂さん。
また練り歩きでバズってください!

そしてそして、花火もあがりました。
1871年7月14日、廃藩置県が実施された夜に島津久光公が盛大な花火を上げたそうです。
打ち上げている場所は久光公銅像の前あたり。
久光公が花火をあげて薩摩藩が消えるうっぷんを晴らしたように、2022年の世の中もみんなの心の中に色んなものが溜まっている。
それを象徴するような花火でありました。

境内では風鈴がチリンチリン・・・してなかったです、無風で暑かったです。

神社に灯籠が並ぶ姿は
鹿児島!
って感じ。

そして祭りといえば祭りフード。
ここでしか買えない、味わえない謎のフードたちが勢揃いします。

かき氷。
祭りのかき氷はハワイアンブルーなのよ。

そして、なにやらいいオイニー。
ホルモンを焼いていました。

シロコロホルモン焼き。
国産和牛使用の文字がいつもとは違う感情を引き起こします。
ホルモンを焼いているおっちゃんも「人が多い!多いよ!」とテンション高そうでした。

豚バラもうまそうだったけどステイ。

ホルモンをくおうとテンパークに行くと、
夏を楽しむキッズだらけでした。
ここ2年こういうのなかったからね・・・
中高生のみんなたち、特に3年生は今年ラストだもんね。
親御さんが医療関係の方だったり、家族に病気がちの方やらいらっしゃって行けないって子もいたんじゃないかなとも思います。
今回一緒に行けなかった友達とも仲良くやってね。

携帯の電波もやや調子悪くなるレベルでしたが、ホルモンをたべました。
祭りの味がしました。
久しぶりに食べたぞ・・・!

ホルモンも食べたところで帰ろうとすると・・・
めっちゃ甘いうまそうなオイニーが・・・
でた!
クロワッサンたい焼き!

カスタード味。
めっちゃ熱かったです。

いつかは金をたんまり持ってきて闇を暴いてみたいけども、ちょっと怖くてできない屋さん。
今宵チャンスをモノにしたキッズはいたのでしょうか。

こんな人がたくさんいるの久しぶりに見た。
みんな楽しそうでした。

始まったばかりの2022年鹿児島の夏。
今年はどんなことが起こるのか。

気を使わねばならないところもまだまだありますが、みんなが楽しい夏を過ごせますように。

そいじゃあまた!

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