【聞かせて】 No.770「作間 悦次さん・山口ロータリークラブ会長」

 1952年に設立され、2022年度70周年を迎えた山口ロータリークラブ会長に就任した。任期は7月1日からの1年間。

 世界各地にあるロータリークラブをサポートする「国際ロータリー」の今年度テーマ「イマジン・ロータリー」に則って、「持続可能な社会を実現するために必要とされる変化を『イマジン=想像』して大きな夢を描き、実現のために『ロータリーの力との繋がり』を生かすことが呼びかけられている。当クラブも『変化』を恐れずむしろ歓迎しつつ、多様な人々を受け入れていきたい」と、意気込みを語る。

 70周年事業については、「これを機に『見える奉仕』と『広報活動』にも注力し、モノではなく、地域のお役に立てるアクティビティーを計画中」と話す。

 好きな言葉は「論語」にある「忠恕」で、「心に正直でありたい」

     

 【プロフィル】1955年宇部市生まれ。宇部高、早稲田大卒業後、輸入車販売大手ヤナセに就職。1988年4月、技工団(山口市緑町)に入社し現在、代表取締役社長を務める。早朝からのウォーキングと、朝食をしっかりとることが日課で、健康維持に努める。

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