「みんなでワクワクしましょう♪」。西九州新幹線県広報大使で長崎県出身タレント、長濱ねるさんの等身大パネルが県庁入り口付近にお目見え。直筆メッセージを手に掲げ、新幹線開業をアピールしている。
実は県内各地に25体存在し、市町ごとに違うメッセージが記されている。観光施設や駅、港など設置場所はバラバラ。県は、多くの人にパネル目当てに県内を巡ってもらい、各地の魅力を知ってほしいとの狙いがある。
県庁では、開業までの残り日数を表示するカウントダウンボードの横に並ぶ。開業効果の最大化を担う県新幹線対策課職員は、減っていく数字を見るのがプレッシャーというが、パネルの笑顔に癒やされ「頑張ろうと思える」。
