【2022年最新版】愛知県のおすすめ観光スポット30選!テーマパーク・お城・神社仏閣・水族館・アートが楽しめる島も

愛知県には、大都会の名古屋をはじめ、自然豊かな公園や歴史ある神社仏閣、テーマパーク、水族館、アート鑑賞が楽しめる島など、魅力あふれる観光スポットが点在しています。そこで今回は、愛知県のおすすめ観光スポット30カ所を厳選してご紹介! 愛知県旅行を計画している人、必見の内容です。

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名古屋市

「名古屋城」輝く金のシャチホコで有名な一見の価値があるスポット

徳川家の居城として栄えた名古屋城は、今日の名古屋の原点ともいえる場所です。先人たちが残した第一級の史料をもとに忠実に復元された、豪華絢爛な「本丸御殿」や日本一の規模を誇る藩主の庭「二之内庭園」、創建時のまま残るる3つの「隅櫓(すみやぐら)」など、見どころ盛りだくさんです。

2022年7月現在は、耐震性が低いことに対応するため、天守閣は閉館になっています。しかし、木造復元に向けて動き出しているため、近い将来、美しくよみがえった天守閣を拝めるかもしれませんね。

きしめんを味わえる食堂がある!

名古屋城の敷地内には、「麺類食堂」があり、きしめん、きしめん定食、いなり寿司などを堪能できます。ランチはもちろん、小腹が空いたときに訪れるのもいいでしょう。また、「内苑売店」では、ソフトクリーム、かき氷、金シャチ焼きといったデザートを楽しむことも可能です。

名古屋城

住所:名古屋市中区本丸1-1

電話:052-231-1700

時間:9:00~16:30(本丸御殿への入場は16:00まで)

休園日:12月29日~31日、1月1日(4日間) ただし、催事などにより変更となる場合があります。

観覧料:大人500円、中学生以下無料

アクセス:地下鉄名城線 「市役所」から徒歩5分

URL:https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/

「熱田神宮」草薙の剣がご神体。神聖なパワーみなぎる古社

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昔から「熱田さん」と呼ばれ、親しまれきた熱田神宮。三種の神器のひとつ草薙の剣をご神体とする、由緒ある神社です。年間700万人もの参拝客が全国から訪れます。一歩、境内に足を踏み入れると、そこは別世界。拝殿に近づくにつれて静かさが増し、清らかな空気が漂っているのを感じるはずです。

境内には、弘法大師が植えたといわれている樹齢約1,000年の大楠が! また、境内にいる神様の使いとされている鶏「神鶏さま」に会えると幸運が訪れるとか。偶然、会えたらラッキーかもしれませんね。

美肌と目にご利益がある清水社も!

一之御前神社から神聖な雰囲気に満ちたこころの小径を歩いていくと、水の神「罔象女神(みずはのめのかみ)」を祀る清水社にたどり着きます。社殿の背後には湧き水があり、柄杓を使って、奥にある、世界三大美女のひとり「楊貴妃」にゆかりのある石塔に水を3回かけることで、願い事が叶うといわれています。

熱田神宮

住所:名古屋市熱田区神宮1-1-1

電話:052-671-4151

参拝時間:宝物館・草薙館 9:00~16:30(入館は16:00まで)

定休日:年中無休

アクセス:名鉄「神宮前駅」から徒歩約3分

URL:https://www.atsutajingu.or.jp/

「名古屋港水族館」イルカのパフォーマンスやベルーガのトレーニングも鑑賞できる

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名古屋港水族館は、「日本の海」「深海ギャラリー」「赤道の海」「オーストラリアの水辺」「南極の海」と、日本から南極までの水域を5つに分けて、それぞれに生息する生き物を展示しています。

飼育が珍しいことで知られている世界最大のエンペラーペンギンのほか、イルカのパフォーマンス、シャチやベルーガのトレーニングも鑑賞できます。約500種を超える海の生き物をじっくり観察できるのもポイントです。アカウミガメ・アオウミガメ・タイマイが飼育されている「ウミガメ回遊水槽」にも注目を! 世界の海を渡り歩いているような気分になる、迫力ある展示スタイルも魅力です。

海の生き物に触れられるスポットも!

愛知県周辺のタイドプールを再現した水槽「タッチタンク」には、ヒトデ、ウニ、ナマコ、ヤドカリなどがいて、直接触れることができます。海の生き物たちに触れられるチャンスです。ぜひ訪れてみてくださいね。

名古屋港水族館

住所:名古屋市港区港町1-3

電話:052-654-7080

営業時間:9:30~17:30(通常)、9:30~20:00(GW・夏休み期間中)、9:30~17:00(冬季)

定休日:毎週月曜日(休日の場合翌日)※ GW期間、7月~9月、春・冬休み期間中は無休

料金:大人2,030円、小・中学生1,010円、幼児(4歳以下)500円

交通アクセス:地下鉄名港線「名古屋港」駅から徒歩約5分

URL:https://nagoyaaqua.jp/

「東山動植物園」都会の中で豊かな自然に囲まれて動植物の観察を

飼育種類数、日本一を誇る東山動植物園では、ニシゴリラからレッサーパンダ、ゾウ、コアラ、メダカまで多種多様な動物たちを観察できます。動物の生息地や生態などを紹介する学習展示が豊富なのもポイントです。

また、植物園には大温室や丘陵地の自然林を利用して、約7,000種の植物を展示しています。さらに昭和31年に岐阜県白川村から移設された貴重な合掌造りの家も! すぐ隣には奥池が広がっていて、近くの湿地園ではシラタマホシクサなどを鑑賞できます。

併設の東山スカイタワーも外せない!

地上134mの高さの東山スカイタワーの展望室からは、JRセントラルタワーズ、名古屋テレビ塔、ナゴヤドームなどを一望できます。天気がよければ、 遠くに御嶽山や鈴鹿山脈の山並みを眺めることも可能です。加えて、国内有数の夜景スポットでもあり、ここでしか見られない素晴らしい景色を堪能できますよ。

東山動植物園

住所:名古屋市千種区東山元町3-70

電話:052-782-2111

営業時間:9:00〜16:30

定休日:月曜日(月曜日が国民の祝日または振替休日の場合は直後の休日でない日が休園日)、12月29日~1月1日

料金:大人500円(高校生以上)、中学生以下は無料

アクセス:地下鉄東山線「東山公園」駅から徒歩約3分、地下鉄東山線「星ヶ丘」駅から徒歩約7分

URL:http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/

「リニア・鉄道館」子どもから大人まで楽しい時間を過ごせる

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かつて日本を縦断していた東海道新幹線を中心に、蒸気機関車、在来線、超電導リニアなど幅広い車両の展示を通じて、「高速鉄道技術の進歩」を紹介しているリニア・鉄道館。日本最大級の面積を誇る精緻な鉄道ジオラマや新幹線の運転シミュレータなどがあり、鉄道のしくみや発展の歴史を楽しみながら学べます。

また、リニア・鉄道館限定の駅弁をはじめ、サンドイッチ、東海道新幹線車内で販売しているコーヒーやアイスクリームなどをN700系車両内で食べることができます。

現存する最古のバスが展示されている!

国鉄が初めてバス輸送を開始した際に使用された、1930年に製造された「国鉄バス 第1号車」の展示も! 岡崎〜多治見、高蔵寺〜瀬戸記念橋間で運転されていた、現存する最古のバスで、レトロなフォルムがたまりません。

リニア・鉄道館

住所:名古屋市港区金城ふ頭3-2-2

電話:052-389-6100

営業時間:10:00〜17:30

定休日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)

料金:大人1,000円(65歳以上300円)、小中学生500円、幼児(3歳以上の未就学児)200円

アクセス:あおなみ線「金城ふ頭駅」から徒歩約2分

URL:https://museum.jr-central.co.jp/

「愛知こどもの国」無料で工作を楽しめる自然豊かな遊園地

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100万平方メートルの広大な敷地を有する愛知こどもの国は、「あさひが丘」と「ゆうひが丘」の2つの山からなる自然を生かした大規模な児童総合遊園地です。

園内にはキャンプ場や巨大遊具、ランドトレイン、こども汽車、ゴーカートなどがあるほか、本格的なキャンプや日帰りバーベキューも楽しめます。家族で愛知旅行する際、半日から1日を使って、自然と遊ぶのも良いかもしれませんね。

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