娘がコロナと嘘をつき脂肪吸引手術…メキシコ主審、FIFA資格剥奪か

かつて本田圭佑もプレーしたメキシコ1部リーグ。ある主審のスキャンダルが物議を醸している。

『El Universal』などによれば、美容整形(脂肪吸引)手術を受けるために嘘の報告をした審判がいたという。

問題行動があったとされているのは、37歳のディエゴ・モンターニョ審判。

彼は娘が新型コロナウイルス陽性になったことを理由に審判員のプレシーズンを欠席していたそう。だが、それが脂肪吸引手術を受けるための虚偽報告だったことが判明し、問題になっている。

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彼は2019年にFIFA審判員となったが、この問題に対する制裁処分でそれを剥奪される可能性があるとのこと。

高額な罰金を科される可能性もあり、少なくとも、今季のメキシコ1部リーグの試合からは一切除外されるようだ。

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