親子で作る簡単夏野菜メニュー 夏野菜を使った巻き寿司は、いろんな栄養素を一度に摂ることができる 栄養補給メニュー。少し難易度が高いくるくる巻く工程も、 親子で一緒にチャレンジを!

カレー味でおいしい!

彩り野菜の巻き寿司

 カレー味の酢飯やすき焼きのタレで味付けした肉そぼろを入れることで、子どもが食べやすいおいしさに。夏らしいビタミンカラーが食欲を刺激!

【材料】(1本分)

●キュウリ 1/6個      ●トマト 1/5個
●ナス 1/8個        ●ピーマン 1/4個
●酢飯
(ご飯200g、すし酢大さじ1、カレー粉小さじ1/4を合わせたもの)
●スクランブルエッグ
(卵1個、マヨネーズ、塩コショウを炒め合わせたもの)
●肉そぼろ
(牛ミンチ200gとすき焼きのタレ(市販)大さじ3を炒め合わせたもの)
●海苔 1枚

【作り方】
1.キュウリとナスは縦に棒状に、トマトはくし切り、ピーマンは縦に細切りにする。ナスはこんがり焼き目が付くまで焼き、軽く塩コショウをしておく。
2.巻きすを置き、海苔のつるつるした面を下にして、縦長に置く。
3.酢飯はやさしく手で広げる。ぎゅっと押しつぶさない。海苔の奥は3㎝程度空け、ご飯は広げない。奥側に少し酢飯の厚みをつけておく。
4.具材の量は好みで。巻きはじめの手前に硬いものを並べると巻きやすいため、潰れやすいものは奥へ。躊躇せず、一気に巻く。強く押すと汁が出るので注意。
5.最後まで巻いたら、そのまま2分置いておく。包丁はご飯が付いていない状態で切る。

くるくると巻く工程を一緒に!

▼レシピを教えてくれた人

MOGU MOGUキッチンプロジェクト/伊井 亜規光さん

お子さんが食べやすいよう、味付けを工夫しました。味変として、粉チーズをトッピングするのもおすすめです!

今が旬、愛媛の夏野菜を食べてしっかりパワーチャージを!

●トマト

愛媛の夏秋トマトは高冷地を中心に栽培されており、冷涼な気候を生かしておいしく育っています。甘くておいしいトマトをご賞味ください!【生産者】夏秋とまと県部会長/渡部進さん

●キュウリ

愛媛のキュウリは、夏場を中心に県内各地から出荷されています。およそ95%は水分で構成されていて、ローカロリーです。愛媛を代表する野菜、キュウリ。今年もおいしく育ってます!【生産者】きゅうり県部会長/中岡將さん

●ピーマン

夏の冷え性対策にも効果が期待できるピーマン。愛媛のピーマンは、高冷地の涼しい気候を生かした栽培が特徴。緑が濃く良質なピーマンは、どんな調理方法でもおいしいですよ。【生産者】ピーマン県部会長/西山清一さん

●ナス

愛媛の夏秋ナスは、きめ細やかな肉質の伊予ナスや、やわらかく甘みのある松山長ナスなどバラエティ豊か。水分が多く体を冷やす効能があるので、夏にピッタリです。ぜひ食べ比べてみてください。【生産者】夏秋なす県部会長/橘雅文さん

JA全農えひめ

問:089-948-5771(園芸部 野菜花卉課)

JA愛媛野菜生産者組織協議会

※このページの情報は2022年7月10日時点のものです。詳細は各店舗にお問い合わせください。

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