SkyLink Japan、ドローンとレーザスキャナを用いた「送電線・保全業務支援ソリューション」を提供開始

SkyLink Japan(株式会社WorldLink&Company)は、ドローンを使った3Dデータ構築からクラウドによる情報共有までをパッケージ化したサービスの開発・提供を開始する。

同サービスは、ドローンにレーザスキャナとRGBカメラを搭載し、鉄塔・送電線と樹⽊の離隔状況を計測。有人航空機を使ったデータ取得に比べ、特定箇所の高精細な3Dデータを簡単に取得できるという。 データは、同社の「地理空間情報プラットフォーム4DLink」を介して、ブラウザで確認・ダウンロードできる。オンライン納品もできるため、現況や伐採前後の変化をすぐに情報共有できるという。

送電線・保全業務⽀援ソリューションについて

「ドローンでの3D計測とデータ化」と、4DLinkによる自社システムの3D化に必要な「デジタルツイン実現推進※」の2つから構成。

※デジタルツイン:現実世界で収集したデータを、コンピューター上で双生児のようにそのまま再現する技術のこと

(以下、プレスリリースから引用)

参考価格:ドローン計測(3D計測・データ化・オンライン納品)の場合

1区画 お試しパッケージ ※1区画400〜600mを想定

  • 納品物⼀覧
  • RGB三次元点群・写真データ・地形データ(グランドデータ)※オプション
  • デジタル写真地図(オルソモザイク)※オプション
  • 価格:50万円〜

▶︎SkyLink Japan

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