富士フイルム、「FUJIFILM X-H2S」Ver1.02公開。設定により拡大表示位置の変化量が少ない現象を修正

富士フイルムは、同社のミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H2S」のファームウエアVer.1.02を公開した。

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同アップデートにより、「動画モード」「マニュアルフォーカス」の設定で撮影画面を拡大表示にしてフォーカスエリアを上下方向に移動すると、拡大表示位置の変化量が少ない現象を修正した。

特定のMacまたはmacOSのバージョンによっては、X-H2SとUSB接続しても「WEBカメラ」として認識されない現象を修正したほか、外部デバイス(ドローンやジンバル等)と接続した時のUSB IDを修正した。その他軽微な不具合が修正されている。

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