大阪枚方に伝統色が美しい器「波佐見焼DRESS」の期間限定ショップ登場

「蔦屋書店」や「TSUTAYA」のほか、スーパーマーケット、レストラン、アパレル、雑貨・コスメ、スイーツ店などが入る、生活提案型商業施設「枚方T-SITE」(大阪府枚方市岡東町)。
お料理を彩る陶磁器「波佐見焼【DRESS】」が期間限定ショップとして登場します!

「波佐見焼(はさみやき)」とは

テレビや雑誌など、各メディアで話題の「波佐見焼」は、長崎県東彼杵郡波佐見町で作られている陶磁器です。
伝統工芸品というだけでなく、今もなお日用食器としても愛用されています。

江戸時代、大阪の淀川では、往来する船に対して食べ物などを売る小舟「くらわんか舟」が活躍していました。
その「くらわんか舟」では、汁物などの食べ物を盛り付ける際、揺れる船上でも転びにくいお椀が好まれており、波佐見町で作られていた「波佐見焼」は「くらわんか椀(茶碗)」として重宝されていたそうです。
それが、淀川地域にとどまらず、全国的に普及していったということです。

料理も美しくみせる「波佐見焼【DRESS】」の期間限定POPUPSHOP

今回、「枚方T-SITE」で9日間限定のPOPUP SHOPとして登場するのは、「波佐見焼【DRESS】」です。
「波佐見焼【DRESS】」のコンセプトは「器は料理の衣装DRESS」。
食器そのものが美しいのはもちろんのこと、器に盛りつけられた料理が映える色の釉薬を厳選しています。
その釉薬を伝統手法で一つひとつかけて器を焼き上げています。

「波佐見焼【DRESS】」の食器は、日本の豊かな自然の中で育まれた伝統色11色(忘草色・裏柳色・紅掛空色・一重梅色など)が、使い勝手の良い9種類の形の器でそろいます。
器が並ぶ姿は、ため息がでるほどの美しさです。

かつて「くらわんか舟」が往来していた枚方地域で開かれる今回のPOPUP SHOP。
美しい食器たちの中から、食卓を彩り、おうち時間が楽しくなりそうなお気に入りの一枚を探してみて!

※【画像・参考】「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」

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