「羽生結弦展2022」名古屋タカシマヤで開催 ファン必見「天と地と」「SEIMEI」の衣装を展示

JR名古屋駅のターミナルデパート、名古屋タカシマヤでは27日から8月8日まで全国6ヶ所を巡回する大規模展覧会「羽生結弦展2022」(主催:読売新聞社)を開催する。フィギュアスケート五輪金メダリスト・羽生結弦の競技人生を振り返る大規模展覧会で、18年に初開催し約8万人以上が来場した展覧会の続編。日本橋髙島屋を皮切りに全国6ヶ所で催され、名古屋タカシマヤは4ヶ所目の開催となる。

読売新聞社が撮影した報道写真のパネル約100点のほか、衣装・メダルなどを展示。世界ジュニア王者の称号を手にシニアに転向した2010~2011年シーズンから、本格的に4回転半ジャンプに挑戦した2021~2022年シーズンまでを3章構成で展示するほか、衣装やメダル・デザイン画の実物展示も行う。また読売新聞社の報道写真以外にも、写真家の田中宣明氏、能登直氏による作品も大型パネルで展示する。

羽生の代名詞ともいえる「天と地と」に平昌五輪で使用した「SEIMEI」の衣装展示や、入場者が当日限り購入可能な限定グッズは約50種類を用意。ファンの注目は必至の展覧会となった。入場は無料だが、事前にオンライン予約が必要。詳細は会場の公式サイトまで。

羽生結弦「全日本選手権(2021年12月26日、さいたま市)」より
羽生結弦ボックスメモ(全3種 各880円)

(よろず~ニュース編集部)

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