新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は19日、市内外に住む10歳未満～90代の男女1960人の感染を新たに確認したと発表した。1933人の感染経路が不明だった。症状別は軽症1369人、無症状532人、中等症18人、重症1人、調査中40人だった。
感染者の年代別は、20代445人、30代337人、40代288人、50代268人、10代236人、10歳未満184人、60代116人、70代51人、80代28人、90代7人だった。
感染経路が判明している人のうち、家庭内感染は27人だった。
また、市は19日、関係者の感染が確認されたとして、保育関連施設「くりの実保育園」（麻生区）と、ショートステイ・デイステイ（子育て短期利用事業）の事業所「かわさきさくら児童家庭支援センター」（多摩区）を、同日から当面の間、臨時休園・休止すると発表した。
