水野美紀と野間口徹が「魔法のリノベ」に出演。40代夫婦の寝室リノベに隠された本音が明らかに

水野美紀と野間口徹が、フジテレビ系連続ドラマ「魔法のリノベ」(月曜午後10:00=関西テレビ制作)の7月25日放送・第2話にゲスト出演する。

ドラマの原作は、家の間取りや設備といった今ある住まいをよりよく改築するリノベーションという新しいジャンルを描いた星崎真紀氏の同名漫画。大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、訳あって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で営業成績0点の福山玄之介(間宮)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気付いていない悩みや問題をスカッと解決していく、人生リノベーションお仕事ドラマだ。さらに、「まるふく工務店」のファンキー社長・福山蔵之介役を遠藤、「グローバルステラDホーム」の謎多き小梅の元上司・有川拓役を原田、小梅の元恋人で「グローバルステラDホーム」の営業・久保寺彰役を金子、福山家の三男でクールな設計士・福山竜之介役を吉野が務める。

水野が演じるのは、営業職として朝から精力的に活動するさっぱりした性格の河内千聖。一方、野間口扮(ふん)するのは、システムエンジニアの夫・河内享明。互いに家で過ごすことが好きなインドア派で、結婚して18年、自他共に認める仲良し夫婦だ。夫婦の“あるある”ともいえる寝室問題。そこには長年連れ添ったからこそ口に出せない夫婦の本音が潜んでおり、小梅と玄之介は、開けてはいけないパンドラの箱を前に、考えをめぐらせる。

水野は「もともと、内見が趣味で、インテリアが大好きで、毎年1回引越しをしていました。自宅をリノベしたこともあります。このドラマは、リノベのビフォー・アフターが見られ、その過程の人間ドラマが楽しめ、リノベのHOW TOも学べるという、夢のような内容だと思いました」と話す。加えて、主演の波瑠や間宮については、「波瑠さんはほかのドラマでは見たことのないコミカルな一面が見られました。間宮さんは器用な方。みんなでアイデアを出し合って、シーンが膨らんでいきました」と明かした。

また、「野間口さんは大好きな俳優さんです。とても繊細で面白くてテクニカルなお芝居をなさる方。そして上品な方。ニュアンスの機微を豊かに表現される方。野間口さんとセリフを交わすのはとても楽しかったです。インテリア好きな方、リノベに興味のある方、必見です。ドラマとしての見どころも盛りだくさん。平和な気持ちで楽しめると思います」とメッセージを寄せた。

そして、野間口は「水野さんは、常に明るく、現場を盛り上げてくれる存在で、非常に助けられました。波瑠さんと間宮さんは、お二方ともに、とても落ち着いていて、とても居心地のいい現場でした」と撮影を振り返りつつ、「伝えにくいこと、伝えなくてはならないこと、それが、リノベーションという行動で上手にパズルのようにハマっていきます。40代のご夫婦は『あるあるー』『だよねー』と言いながら、見ていただけたらうれしいです」と呼び掛けている。

© 株式会社東京ニュース通信社