横浜DeNAの牧秀悟内野手(24)が、19日の中日12回戦(バンテリンドーム)のベンチ入りメンバーから外れた。新型コロナウイルスの影響でチームを離れていた時期を除き、今季初の欠場となった。
18日の中日戦で負傷交代し、名古屋市内の病院で検査を受け、左足関節骨棘(こつきょく)障害と診断された。この日はグラウンドに姿を見せず、治療に専念したという。三浦監督は「きょうは最初から上がりにして大事を取った。明日以降は状態を見て確認してから」と説明した。
2年目の牧は開幕から4番に座り、ここまで打率2割8分2厘。いずれもチームトップの17本塁打、59打点をマークしている。