「日本語を勉強したい」ウクライナの女性が倉敷市に避難 日本語学校に入学予定 岡山

ロシアによる軍事侵攻でウクライナから避難してきた女性が19日、岡山県倉敷市の伊東市長を訪問しました。

倉敷市に避難してきたのは、ウクライナ北西部出身のアリサ・ヤセンチュックさん21歳です。

19日は、倉敷市の伊東市長から支援金20万円などが渡されました。

ヤセンチュックさんは、ロシアによるウクライナ侵攻でポーランドに避難し、17日、倉敷市に入りました。

避難民への日本語教育の提供に取り組んでいる支援団体を通じて倉敷に来たということで、市内の日本語学校に入学する予定です。

(ウクライナ出身 倉敷市に避難/アリサ・ヤセンチュックさん)
「(日本の人は)やさしいです。私は本当にうれしいです。私は日本の文化に興味がありますから、文化を分かるために日本語を勉強したいと思います」

© 株式会社瀬戸内海放送