観光地PR デスティネーションキャンペーン 大分

観光地としての大分の魅力をPRする「大分県デスティネーションキャンペーン」。2024年の開催に向けて県の実行委員会が設立されました。

 JRグループ6社などが共同で開催していて、2024年の4月から6月は大分県と福岡県が選ばれ、全国規模でPRされます。開催に向けて19日、県の実行委員会が設立され、各自治体や県内の企業など79人が出席しました。
 大分県は2015年にも単独で開催していますが、今回は初めて福岡県と共同で開催します。前回の開催時には前の年と比べて宿泊客が10万人以上増加、さらに経済効果も目標の100億円を上回る133億円となったため、県内産業への大きな効果が期待されています。
 期間中は全国の駅でのPRのほか、ツアー企画などが行われる予定で、県は今後、宇宙港計画やホーバークラフトなどの新たな魅力をPRしていきたいとしています。

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