春風亭昇太、新4K8K衛星放送ナビゲーターに再び就任。最新型テレビ購入で「つけた瞬間、妻と『お~っ!』となりました」

一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)が記者発表会を開催し、NHKおよびBS民放5社(BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジ)による共同キャンペーン「新4K8K(BS)衛星放送で見ようよ!真夏のリレー1週間」の発表が行われた。各局がリレー方式で放送される番組(2022年7月25~31日放送)も同時に明らかになり、キャンペーンとその番組のナビゲーターを務める春風亭昇太が登壇した。

前回(21年12月25~31日)のキャンペーンに続き、2回目のナビゲーター起用となる昇太は「今回も、ということは『前もよかった』ということですよね。NHKと民放に一緒に出られるなんてうれしいですね。夏場は爽やかな(僕の)顔が似合う、ということでしょうか(笑)」と語った。各局の番組については「自宅にいながらにして、その場に行ったような気持ちになれる番組がいっぱい。普通では見られない『角度』からの映像にも注目です」とアピール。さらに、リレーする各番組の冒頭と終わりに必ず登場するということで、「僕の顔、まだまだ4Kに耐えられるな、と思いました(笑)」と自信ものぞかせた。

また、前回の発表会でテレビが故障したと語っていた(https://www.tvguide.or.jp/news/news-1250386/)昇太だが、最近テレビを買い替えたそうで「65型のテレビを買いました。つけた瞬間、妻と『お~っ!』となりました。(この新しいテレビで)僕も番組を楽しみたいです」とうれしそうに報告した。

この日の発表会では、22年3月に開局したBS松竹東急(BS松竹東急株式会社)、BS Japanext(株式会社ジャパネットブロードキャスティング)、BSよしもと(BSよしもと株式会社)のBSデジタル3局のプレゼンテーションも同時開催された。

BS松竹東急の代表取締役社長・橋本元氏は「『毎日おうちで劇場気分!』をテーマに、映画、舞台、そしてオリジナルドラマ、スポーツほかの番組を放送します。ご期待ください」と呼び掛け、「大人のエンタメを視聴者の皆さんに届けていきたい」と意気込んだ。

ジャパネットブロードキャスティングの番組制作一部・シニアリーダー・渡邊伶生氏は「私どもの局の特長は『つながるアプリ』を使って、視聴者の皆さんがテレビを見ながら参加できること。すでに約50万人の方にダウンロードいただきました」と魅力を伝え、「今後はBS放送と相性のいい『スポーツ中継』も多く放送していきたい」と展望を明かした。

BSよしもとの代表取締役社長・稲垣豊氏は「『地域創生』をコンセプトにした放送局です。地域情報を発信する生番組、身近な話題をニュースで届ける生番組、この2番組を中心に、幅広い視聴者の皆さんに向けて放送しています」と述べ、「今までもこれからも、『地域の話題と笑い』を届けてまいります」と語った。

■2022年7月25~31日放送

「新4K8K(BS)衛星放送で見ようよ!真夏のリレー1週間」番組ラインアップ

【NHK】
「美の壺スペシャル 昭和レトロ」
BS4K 7月30日 午後6:00~
「国宝へようこそ 霧島神宮」
BS8K 7月31日 午後7:00~

【BS日テレ】
「春夏秋冬…京都物語 千年の都で禅を探す旅」
7月28日 午後7:00~

【BS朝日】
「ワールドプロレスリングリターンズ 4K2時間スペシャル~ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝決定戦~」
7月29日 午後8:00~

【BS-TBS】
「美しい日本に出会う旅 夏 祇園祭の京都へ 2時間SP! 涼を感じる7つの旅スタイル」
7月27日 午後9:00~

【BSテレ東】
「日本の乗れない鉄道に乗ってみた!」
7月26日 午後6:54~

【BSフジ】
「Earth Walker」
7月25日 午後6:00~

※A-PABでは、このキャンペーンに関連し、8月5日までに番組を見てアンケートに答えると、3万円相当のデジタルギフト券が当たる「新4K8K(BS)衛星放送で見ようよ!」アンケートを実施中(https://enq.video-research.jp/orca/58898003/)。

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