ジャンルの垣根を超えた禁断のマジシャン日本一決定戦! バナナマン・設楽「日村さんの見た目の面白さはマジックです」

7月30日放送のフジテレビ系「THE MAGIC オールジャンル日本一決定戦」(深夜0:00=東海テレビ制作)では、各ジャンルから超ド級の技を持つマジシャンたち5人が集結。ジャンルの垣根を超えた禁断のマジシャン日本一決定戦を行う。

審査員をプリンセス天功、Dr.レオン、KiLaらベテランマジシャンたちが務め、普段は見せない真剣な表情でガチ審査。芸人における「M-1」のような、すべてのマジシャンが憧れる大会を目指す。司会を設楽統(バナナマン)、速水里彩(東海テレビアナウンサー)、リアクターとして日村勇紀(バナナマン)、アンミカ、夏菜、大西流星(なにわ男子)が出演する。

設楽は「とても楽しかったですね。マジックの番組ということでもともと楽しみでしたが、想像をはるかに超えていきました。普通に笑ってしまう楽しさもありましたが、ものすごいエンターテインメントを見られたという高揚感でいっぱいです」と手応え。日村も「ジャンルが違うマジックのいろんなものを見れたという興奮がありました」と大満足。

ゲストとマジシャンとのトークも見どころ。設楽は「大盛り上がりでしたね。マジシャンの方とも話ができて貴重な経験でした。でも皆さん話すとわりと普通な感じで、この方々があんなにすごい能力を持っていると思うと不思議な感覚になりました」と驚く。日村も「カメラが止まると、審査員のKiLaさんとかが出場者の方に『最高だったね』とか言っていた感じも、面白かったですよ」と楽しんだ。また設楽は「スタジオが盛り上がりすぎて、まるでみんなと旅行に行ってディナーショーでマジックを見に行ったような感覚になってしまいました」と笑う。

マジックにちなみ、2人がお互いに不思議に思っていることを聞くと、設楽は「日村さんって、やっぱり形が面白いから不思議です。年々見た目が面白くなってきていますよね、マジックです」とにやり。一方、日村は「設楽さん、昔はすごい食べてたのに、全然食わなくなっちゃった。なんで? 僕の食欲は変わらないんだけど」と不思議がる。

最後に設楽は「大会なので、一人一人の設定時間が短い人もいれば、ちょうどいい人もいるんでしょうけど、でも僕はそこが逆に今回は見どころというか、面白く働いた要因だと思います。スタジオ内で5分という制限時間で、自分でアレンジしてくださいっていうのが面白かったのではと思いました」とポイントを挙げる。日村も「こういうマジックの大会を僕は知らなかったので、そこがまず単純にすごいと思いました。その中で、どれが一番すごかったんだっていう、これに尽きますね」とアピールしている。

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