<高校野球>150キロ超えの速球を記録!専修大松戸・平野投手にインタビュー

<高校野球>150キロ超えの速球を記録!専修大松戸・平野投手にインタビュー

 7月19日に県総合スポーツセンターで行われた第2試合、【専修大松戸 vs 千葉英和】で、8-1で勝利を手にした専修大松戸。

 9回に吉田選手の満塁ホームラン、投手陣も1失点に抑えました。
 また、専修大松戸はこの試合で記録に残る投球も…。

 9回からマウンドに上がった2年生の平野大地選手。
 140キロ後半の速球を連発していた平野選手ですが、ついに150キロを計測!

専修大松戸 2年 平野大地 投手
「少し緊張したんですけど、球も浮きながらだったんですけど、最後は自分の球を投げられたので、良かったと思います」

専修大松戸 2年 平野大地 投手
「いつも通りのピッチングをしようと思ってマウンドに上がったので。その中で球速もついてきたので、ひとつ良い部分だったとも思うんですけど、あそこは3人で抑えると思って上がったので、そこでヒットを打たれちゃったという反省もあります」

 茨城県出身の平野選手は、2015年に専修大松戸が優勝した時のエース・原嵩選手に憧れて入学。高校からピッチャーを始めたということです。

 そんな平野選手の憧れの投手は、石川・星稜高校出身でヤクルトの奥川投手。
 参考記録ではありますが、夏の大会で150キロオーバーの記録は、2020年独自大会での木更津総合・篠木健太郎投手以来ということです。

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