第104回全国高校野球選手権静岡大会は7月20日、草薙球場などで3回戦8試合が行われました。
今春のセンバツ不選出に泣いた聖隷クリストファーは浜松城北工に対し、5回まで0-5とリードを許す苦しい展開でしたが、昨秋の東海大会で何度も大逆転劇を演じ“ミラクル聖隷”と呼ばれた力を発揮。6,7,8の3イニングで計8点を奪って逆転勝ちし、4回戦進出を果たしました。
一方、シード校のうち、第4シードの静清は4回戦にコマを進めましたが、第5シードの御殿場西、常葉大橘が涙を飲みました。
21日も3回戦8試合が行われ、ベスト16が出揃います。
【あしたか球場】
島田樟誠3-1御殿場西<第5シード>
静岡東6-4小笠
【清水庵原球場】
静清<第4シード>5-1富士
静岡商2-0常葉大橘<第5シード>
【草薙球場】
三島北4-1沼津商
袋井5-3田方農
【浜松球場】
聖隷クリストファー8-5浜松城北工
常葉大菊川14-0吉原(5回コールド)