「なごや男子」に“大型新人”がエントリー&告白企画で北山宏光がゆうちゃみにハマる!?

Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指してさまざまな難題にチャレンジするフジテレビのバラエティー「キスマイ超BUSAIKU!?」(木曜深夜0:25)。7月21日放送は、これまで2回にわたって放送してきた番組オリジナル企画「なごや男子」の第3話をお届けする。

「なごや男子」とは、千賀健永扮(ふん)する会社員“千賀ケント”が仕事を辞めて「愛する地元・名古屋を盛り上げるために、名古屋発のアイドルグループ“なごや男子”を作る」と決意し、メンバーを集めていくプロジェクト。

これまでに千賀によって開催されたオーディションに見事合格したのは、名古屋愛を全面に打ち出した強烈キャラクター2人。1人目のメンバーは、愛知県出身の金田哲(はんにゃ)が演じる“金森哲夫”。主催者である千賀により出題された“愛知弁早口言葉テスト”に大苦戦し、本番に弱いキャラクターが露呈するも、手羽先店で働いているという名古屋愛が響き、見事合格を勝ち取った。続く2人目は、千賀いわく「アイドルに年齢は関係ない」の言葉の通り、名古屋出身の熟年演技派俳優として、田山涼成扮する“田山流星”が個性あふれる“物忘れキャラ”として加入。

今回の放送では、すでに凸凹感の否めないメンバー構成に、さらに輪をかけた“大型新人”がエントリー。オーディション会場の扉が開くなり、なごや男子メンバーも「おぉ!」と期待大のファーストリアクションが響き渡る。さらにプロフィール欄の「好きな食べ物:小倉トースト」との情報を裏切らないインパクト大のビジュアルにも期待が寄せられる。

その体格からは想像もできないアイドル必須の“特技”を引き下げてPRタイムに臨んでいくが、早速メンバーの田山が「(“特技”に対して)うそをつくのもほどほどにしやぁ!」と名古屋弁で一喝。しかし、その疑いをはねのける驚異の特技披露にメンバー全員の心は魅了されていく。審査は進み、名古屋出身者なら即答するべき「オリジナルなごやクイズ」では、物おじすることなく食い気味に連続回答を繰り出す。果たして、千賀率いる「なごや男子」に新たなメンバーの誕生となるのか。

また「なごや男子」企画に続き、スタジオでも“名古屋バトル”が勃発。ゲストは、大久保佳代子、ゆうちゃみ(古川優奈)、雪平莉左の女性3人。記憶に新しいボクシング井上尚弥戦で注目を集めたラウンドガール・雪平に対して、大久保は同じ愛知県出身として、上から目線でおつぼねの貫禄を見せつけメラメラトークが展開される。

テーマは「線香花火が落ちるまでに想いを伝える!」。この設定に「ヤバッ!」とテンション高めに反応したのは“令和の白ギャル”ゆうちゃみ。告白系の企画が大好物という彼女の口から、キスマイメンバーは“きゃぱい”(「キャパオーバー」いっぱいいっぱいな様子を表す言葉)を引き出すことができるのか。また、大久保が発した線香花火を拡大解釈した“オトナの例え”に、メンバー全員が大興奮して言葉を重ねる一幕も。

今回のお題に挑戦したのは、北山宏光、藤ヶ谷太輔、宮田俊哉、千賀健永、二階堂高嗣の5人。宮田の個性的な願望があらわになった「不意打ち○○」、藤ヶ谷は「最新の花火事情」を盛り込んだトリッキーな告白を披露する。

北山は「今回は、線香花火が落ちる時間をどう使うか、それぞれ個性が出た回じゃないかと思いました。僕の学生時代ってギャルがはやっていたんですよ。流行が1周してギャルが帰ってきたんですよ! だから、基本的にソウルはギャルに近いっていう(笑)。そういうのがあるんじゃないかと思っています」とゆうちゃみに対して共感している。

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