チバテレで毎週金曜22時に放送している番組「市町村てくてく散歩」。
魅力あふれる千葉県の各市町村を、ゲストの方がほのぼの散歩していきます♪
第50回は、お笑いタレント・ゴー☆ジャスさんが一宮町をお散歩しました!
前編ではアサイーボウルや乗馬体験などを楽しんだゴー☆ジャスさんでしたが、今回はどんなところをお散歩したのでしょうか?
【前回はコチラ】
♦ みかんをまるごと包んだ「みかん大福」が自慢の和菓子屋さん
ゴー☆ジャスさんが次にお邪魔したのは、創業は江戸時代中期という歴史ある和菓子屋「角八本店」。
ここでゴー☆ジャスさんが気になったのは…。
大福にみかんを丸ごとひとつ包み込んだ「みかん大福」は、15年以上にわたる角八本店の大人気商品なんだとか!
みかん大福以外にも、すもも、ブルーベリー、メロンなどが入ったちょっと珍しい大福もあるんですよ♪
ゴー☆ジャスさんも角八本店自慢のみかん大福をいただきます!
気になるそのお味は…?
♦ ヒョウ柄やマーブル模様も…“ギョサン”ってなに?
続いてゴー☆ジャスさんがやってきたお店には、何やら不思議なのぼりが…。
ここは、“ギョサン”も販売している靴屋さん「フナ兼」。
ギョサンは「漁業従事者用サンダル」の略で、鼻緒が一体になっているので抜けにくく、擦れたところでも滑りにくいのだそうです。
ちなみにこのギョサン、海のない奈良県で作られているのだとか。
ヒョウ柄やマーブルなどさまざまなギョサンがズラリと並ぶ店内から、ゴー☆ジャスさんに似合うものを選んでもらいました♪
ゴー☆ジャスさんが選んでもらったのは、紫のヒョウ柄のギョサン!
さっそく履いてみました。
♦ 登録有形文化財がカフェに!?貴重な屛風も
この日ゴー☆ジャスさんが最後にやって来たのは「寿屋本家」。
明治時代中期に建てられた店蔵や居住棟を利用したカフェです。
なんと、国の登録有形文化財にもなっているんですよ♪
実はこの建物、元々住んでいた方が亡くなり、解体される予定でしたが、歴史ある貴重な建物をどうしても残したいという思いから、現在はカフェなどとして利用されています。
カフェ2階には、約250年前江戸時代に作られた屏風が展示されています。
この屛風は蔵の中から出てきたもので、宝暦13年(1763年)、宋紫石によって作られました。
みなさんもぜひ寿屋本家で、歴史に触れながらゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?