アーセナルとキットサプライヤーのadidasは18日、2022-23シーズンの新アウェイユニフォームを発表した。
この新キットは20日に行われた親善試合でデビューを果たしたので、その試合での着用姿も併せてご紹介したい。
Arsenal 2022-23 adidas Away
22-23新アウェイユニフォームは、クラブ名の略称“AFC”の立体的なロゴを散りばめるデザイン。本拠地エミレーツ・スタジアムのあるロンドン北部・イズリントン区で、サポーターがスタジアムに向かう姿に着想を得たデザインだという。
ブラックを基調にブロンズでエンブレムやスポンサーロゴを、シルバーでスリーストライプスをそれぞれ彩る。シャツに大きな文字をデザインするスタイルは、どことなく90年代のユニフォームに近い雰囲気だ。
パンツとソックスもブラックを基調としたデザイン。ソックス前面にも“AFC”ロゴを配する。
この新アウェイユニフォームは20日、アメリカで行われたMLS・オーランド・シティSCとの親善試合で実戦デビュー。試合は1-3でアーセナルが勝利を収めた。
新ユニフォーム発表と同時に公開された、男女選手によるビジュアルイメージ。冨安健洋の姿はなかったが、岩渕真奈はホームキットに続いて今回もモデルで登場した。
21-22シーズンのプレミアリーグを5位で終えたアーセナル。新シーズンは8月5日に行われるクリスタル・パレスとのアウェイゲームで開幕を迎える。