「絵は自分の中の一つの細胞」ジミー大西さんが画業30周年を記念し作品展=静岡市

お笑い芸人で画家のジミー大西さんが描いた作品展が静岡市で開かれています。

カラフルな色が目を引き、野球ボールの糸も使ったという大きな作品に、かわいらしいサイズのワニのオブジェ。

静岡伊勢丹で7月20日から始まったのは、ジミー大西さんの画業30周年を記念した作品展です。静岡での開催は初めてで、およそ100点が展示されています。

<ジミー大西さん>

「静岡の名勝を回っていこうと思ってる。ドン・キホーテとか…」

<記者>

「どこにでもあります」

<ジミー大西さん>

「どこにでもありますか?すいません」

アトリエコーナーでは、運が良ければ、作品を制作中のジミーさんに会えるかもしれません。

<ジミー大西さん>

「会社がなんぼ言おうがこの絵は手放したくないですと、自分の中の1つの細胞。初期のころからまったく静岡でやってこなかったので、自分の時代を見ていただけることがうれしいです」

この作品展は8月1日まで開かれています。

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