こんにちは、浜の小魔人です。皆さん! 売り切れ続出で再入荷待ち状態が続くワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」をご存知ですか? 真空構造で保冷保温能力が非常に高く、ソロキャンプならクーラーボックスの代わりにもなる便利アイテム。今回はそのワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」で作る絶品キャンプ飯をご紹介します。
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」が激アツ! 通販専用商品で再入荷待ちの人気アイテム
早速ですが、ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」の概要を見ていきましょう。冒頭にも書いた通り超人気商品で通販専用アイテムですので、ワークマンオンラインをチェックして在庫がある時には、すかさず予約することをおすすめしますよ。
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」の商品概要
- 素材:(本体)ステンレス鋼、(本体上部樹脂部分、蓋、持ち手)ポリプロピレン、(パッキン)シリコーン、(本体底部分)ポリエチレン
- 容量:約4.6リットル(500mlペットボトル4本収納可能)
- サイズ:直径175mm、高さ285mm(取っ手を除く)
- 重量:約1.5kg(筆者測定)
- カラー:ブラック、グレー
- 価格:2,500円(税込)
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」の主な特徴
- 真空構造で保温、保冷能力が高い(蓋部分以外)
本体部分は真空構造で外気が伝わりにくい構造の為、長時間の保温や保冷に適している。(真夏日に凍らせたペットボトルを入れて40度以上の車中に置いておいて半日経過しても、氷がほとんど溶けていませんでした) - 取り扱いしやすい
持ち手の方向を変えるだけでしっかりロックできるし、スムーズに蓋を外すことも可能で取り扱いが簡単 - 持ち手がついているから持ち運びも楽々
持ち手がしっかりしているので、持ち運ぶときも安定していて楽ちんです - 底部に転倒防止がついているから安心
底面に転倒防止の加工がされているので安定性が抜群です - 驚きの価格2,500円
真空構造のクーラーボックスがこの値段で手に入るのは、筆者からは「驚き」以外の言葉が出て来ません
より詳細なアイテム解説をご覧になりたい方は、こちらの記事をぜひご覧くださいませ。
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」が進化!ソロキャンプや車中泊に最適なクーラーボックス - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」で作る絶品キャンプ飯(1)低温調理で作るから柔らかさが半端ないローストビーフ
今回はワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」を使って低温調理で柔らかく仕上げるキャンプ飯をご紹介します。低温調理は、低温調理器具やダッチオーブンなどがあれば、もちろん美味しく作れます。
ですが、このワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」は、2,500円という低価格のアイテムなのに、しっかりと美味しい低温調理ができるので皆さんにも本当に試して欲しいです。
その中でも、筆者の一番のおすすめは「ローストビーフ」です。
ローストビーフの材料
- 牛肉(ブロック):200~300g(ロース、モモ等)
- 塩:適量
- 胡椒:適量
- お湯:2~3リットル
- 千年屋「トリュフドレッシング&ソース」:適量(ソースとしてかけます)
- 耐熱のビニール袋
筆者はこちらの湯煎ができるビニール袋を活用しています。
ローストビーフの作り方
- 牛肉のブロックに塩胡椒をしてよくすり込みます。(筆者は、いつも多めの塩胡椒で下味をしっかりつけています)
- お湯を2~3リットル沸かし、ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」に入れて蓋をしておきます。(沸かしたてだとお湯が熱すぎるので、先に沸かして入れておいたほうが良いです)
- 塩と胡椒をすり込んだ牛ブロック肉の表面をバーナーでしっかりと焼き目をつけます。(フライパンなどで表面を焼いてもOKですが、暑い時期のキャンプでは、バーナーで炙ったほうが暑くないと思うのでおすすめです)
- 表面をしっかり焼いた牛ブロック肉を耐熱のビニール袋に入れて口をしっかり縛り、ワークマン真空ハイブリッドコンテナに入れます。
- ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」の蓋を閉めて40~50分放置します。
- ブロック肉を取り出し、アルミホイルに包んで常温で5~10分休ませれば完成です。お好みの厚さにスライスして皿盛りつけて、お好みのソースにつけてお召し上がりください。(筆者は、千年屋「トリュフドレッシング&ソース」につけて食べるのが大好きです。)
千年屋「トリュフドレッシング&ソース」にご興味ある方は、こちらの記事もぜひご覧くださいませ。
成城石井で発見「千年屋 トリュフのドレッシング&ソース」でキャンプ飯が高級料理に?! 簡単絶品レシピ5選 - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア
通販でも購入することができます。
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」で作る絶品キャンプ飯(2)低温調理で簡単! 本格チャーシュー
次にご紹介するのは、チャーシューです。ローストビーフよりも時間はかかりますが、低温調理中はひたすら待つだけなので、キャンプ中でも設営や散策、アクティビティーなどを楽しんでいる間に完成します。
チャーシューの材料
- 豚肉(ブロック):200~300g(肩ロース、モモ等)(※)
- ★醤油:100cc
- ★酒:50cc
- ★みりん:50cc
- ★ごま油:適量
- ★砂糖:大さじ2
- ★(すりおろし)にんにく:5cm
- ★(すりおろし)しょうが:5cm
- お湯:2~3リットル
- 耐熱のビニール袋
(※)予めネットに入ったブロック肉を購入すると便利です。(凧糸で自分で縛るのも簡単に出来ますよ)
チャーシューの作り方
- 耐熱のビニール袋に★の材料を入れ、網をかぶせた豚のブロック肉を入れて味を染み込ませる。(1時間以上)
- お湯を2~3リットル沸かし、ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」に入れて蓋をしておきます。(沸かしたてだとお湯が熱すぎるので、少し前に沸かして入れておいたほうが良いです(※))
- 味を染み込ませたブロック肉を取り出し、表面を焼きます。(バーナーで炙るか、フライパンで表面を焼きます)この時につけだれは、あとで使うのでとっておいてください。
- 耐熱のビニール袋に入れてからワークマン真空ハイブリッドコンテナに入れ、蓋を閉めて5時間前後放置します。
- 出来上がったチャーシューを薄くスライスし皿に盛りつけます。
- 3で取っておいたタレをフライパンで一煮立ちさせて、盛りつけたチャーシューにかければ完成です。(タレにとろみがあったほうが良い方は、水溶き片栗粉でとろみをつけてください)
- 水菜や白髪ねぎなどを添えて一緒に食べるとお酒も進みます。おかずにしてもよし、おつまみにもよし、チャーチュー丼や、残ったら翌日にサンドイッチの具材などにもできますよ。
(※)沸かしたてのお湯に少し水を足して温度を調節してもOK。(調理用の温度計があれば80度位で低温調理を開始しましょう)
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」で作る絶品キャンプ飯(3)食べ方いろいろ!鶏ハム
牛肉、豚肉のレシピをご紹介しましたので、鶏肉のレシピもご紹介しておきますね。そのまま食べても美味しいですし、サラダにしたり、サンドイッチの具材にもなる便利な「鶏ハム」もワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」を使えば簡単に作れますよ。
鶏ハムの材料
- 鶏胸肉:2枚
- 塩:適量
- 胡椒:適量
- (1)乾燥バジル:適量
- (2)スライスチーズ:1~2枚
- (2)大葉:3~4枚
- お湯:2~3リットル
- 耐熱のビニール袋
鶏ハムの作り方
- 鶏胸肉を観音開きに削いで薄い板状の肉にします。
- お湯を2〜3リットル沸かしてワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」に入れておきます。
- 薄く削いだ鶏胸肉の上に塩、胡椒を振り、更に(1)の乾燥バジルをたっぷりふってから、くるくると丸めてラップに包みます。(ラップの端をキャンディーの包みのように絞ってほどけないようにしてください)
- 同様に、塩、胡椒をふったものに(2)のスライスチーズと大葉を乗せたものもくるくる巻いてラップで包みます。
- (1)と(2)を耐熱のビニール袋に入れて口をしっかり縛り、ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」のお湯の中に沈めて、蓋をして2時間放置します。(お湯の温度や季節により低温調理の時間は適宜調整してみてください)
- 出来上がったら、クーラーボックスなどを使ってよく冷やして完成です。お好みの厚さにスライスしてお召し上がりください。
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」で低温調理したお肉は柔らかくて幸せになれます!暑い日の調理にも最適ですよ
今回は、大人気のワークマンアイテム「真空ハイブリッドコンテナ」を使った絶品キャンプ飯をご紹介しました。梅雨の時期から初秋にかけての特に暑い時期は、火を使った料理はキャンプで作るのに非常にきついですよね。
家の中なら空調を効かせて涼しい環境で調理できますがキャンプの時はそうもいきません。今回ご紹介した低温調理なら、調理時間の大半は日の近くにいなくて済むので、暑い日でも快適にキャンプを楽しめるのではないでしょうか?
また、低温調理したお肉はどれも非常に柔らかく仕上がります。コツは沸かしたお湯をちょっとおいて冷ました状態から低温調理をすることです。菅タツが不足するのではないか?とご心配ならば、少し長根に低温調理すれば安心ですよ。
何度かやっているうちに、絶妙な加熱時間がつかめるはずです。ぜひ試してみてください。
再度のご案内ですが、ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」の詳細は、こちらの記事をご覧ください
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」が進化!ソロキャンプや車中泊に最適なクーラーボックス - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア