仙台七夕まつりを前に瑞鳳殿で伝統的な七夕飾りを展示

8月の仙台七夕まつりを前に、青葉区の瑞鳳殿では22日から七夕飾りの展示が始まりました。

瑞鳳殿では、仙台七夕まつりに来ることができない観光客にも祭りの雰囲気を楽しんでもらいたいと、20年ほど前から毎年伝統的な七夕飾りを展示しています。

22日から、拝殿に和紙で作った吹き流しや折り鶴などがお目見えしました。

仙台市出身の羽生結弦さんを応援したいと作られた吹き流しです。

羽生さんが2016年に出演した映画「殿、利息でござる!」で仙台藩の7代藩主伊達重村公を演じた際の衣装をモチーフにしました。

見物客「ちょうどお着物の柄のような色合いと、金とブルーの組み合わせが素敵だなと思いました」

瑞鳳殿では3年ぶりに、仙台七夕まつり期間中、表参道や本殿などのライトアップが行われます。

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